正月
2021.01.07
明けましておめでとうございます
患者さん同士で意見を出し合ったり、作業療法士からアドバイスをもらって、素敵な正月飾りが出来上がりました。
元旦は、ジュースで乾杯し、おせち料理を頂き、新年を祝いました
皆様にとって、素晴らしい年になりますように
5病棟ブログ委員
2021 新春
2021.01.04
新年あけましておめでとうございます。
今年は丑年ですね。
丑(うし)は十二支の一つで2番目に数えられます。
丑年生まれの人の性格は、「努力家でマイペース」といわれ、
何事もじっくりと考えて、納得がいくまでは行動しません。
しかし、意思が決まると他人の意見に惑わされず、努力を惜しまず
コツコツと突き進みます。
また温厚で頭の回転が良く、面倒見が良いので、リーダーとしての
存在感を発揮するそうです。
さて、1病棟では昨年12月に、「ちぎり絵作り」を楽しむことが出来ました。
今年一年が、皆さまにとって良い年になりますように。
1病棟 ブログ委員
冬至の日
2020.12.22
12月21日は冬至でした。
風は少し冷たかったですが、いい天気だったので午後から近くの田んぼ道を散歩していました。
田んぼには何羽かのサギの姿を見ることができました。
また、少し歩いているとカラスの群れと数羽のサギが「クェ、クェ」と鳴きながら少し不自然な動きをしていたので近寄ってみると、ちょうど1羽のハヤブサが自分の体より一回りほど大きな白サギを捕食している珍しい光景を目にしました。
厳しい弱肉強食の世界を垣間見ることができました。
普段は自由に空を飛び回っている鳥のイメージですが、その鳥たちも日々命がけで生きているのでしょう。
人間も何らかの脅威にさらされています。鳥と同じようなものかも知れません。
散歩から帰るともう夕日が山にかかっていました。
冬至の日は16時40分頃には日が沈んでしまうようです。
今年はコロナウイルスの影響で少なからず不便を強いられた年でしたが、きっと来年はいい年になると信じています。
現在コロナウイルスが蔓延していますが、1日も早く終息することを願ってみんなで頑張っていきましょう。
早いもので今年ももうすぐ終わりです。良いお年をお迎えください。
それではまた。
4病棟 ブログ委員
I wish you a Merry Christmas!
2020.11.24
きよし、この夜・・・
12月のHoly night・・・
皆さん、楽しいクリスマスを!
今月も「ちぎり絵」作りを、楽しむことが出来ました。
慌ただしい師走の中だからこそ、心穏やかに・・・
1病棟 ブログ委員
紅葉狩り
2020.11.24
11月に入り、日に日に朝晩の寒さも厳しくなり冬の訪れを肌で感じます。
少し遅れましたが、先日『紅葉狩り』に行ってきました。
普段紅葉狩りと言いますが、なぜ『狩り』なのでしょう?
ふと疑問に思い、『紅葉狩り』の由来を調べてみました。
『紅葉狩り』とは?
紅葉狩りとは、山や野に出掛け、紅く色づいた木々の紅葉を見て楽しむことを意味し「もみじがり」と言います。しかしなぜ「狩り」と呼ぶのでしょう?
「狩り」という言葉は、もともと獣を捕まえる意味で使われていたもので。やがて、これが野鳥や小動物を捕まえる意味に拡大し、さらに果物を採る意味にも拡大しました。ブドウ狩りやさくらんぼ狩りという言い方も一般的ですね。
さらには草木や花を眺め、自然を愛でる意味でも使われるようになり、紅葉狩りという言い方が定着したと言われています。その語源は、平安時代に狩りをしなかった貴族が自然を愛でた、草花を実際に手に取って眺めたなど、諸説あるといわれています。
このように紅葉狩りにもちゃんとした由来があるようです。
2病棟 ブログ委員
HAPPY HALLOWEEN
2020.11.11
ケルト人の暦では、10月31日は一年最後の日(大晦日)で、
翌日の11月1日に新年を迎えます。
ハロウィンは、秋の収穫を祝い、また新しい年を迎える前に悪霊や
魔女などを追い出すためのお祭りです。
「Trick or Treat!!」
「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」
10月も「ちぎり絵作り」を楽しむことが出来ました。
1病棟 ブログ委員
秋 どんぐりころころ~
2020.10.19
「どんぐりころころ どんぶりこ お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は ぼっちゃん一緒に 遊びましょう
どんぐりころころ よろこんで しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと 泣いてはどじょうを 困らせた」
10月に入り、朝晩は肌寒さすら感じるようになってきました。
これから、段々と秋が深まってきます。
秋らしい風景のひとつに、紅葉があります。
木々が色づき、地面が落ち葉で埋め尽くされる景色は
まさに「秋」を感じさせます。
そんな秋の風景の中、木々の下に落ちているどんぐりを
よく見かけます。
どんぐりは、見た目も可愛いですし、りすのエサにもなります。
そんなどんぐりが主役の童謡といえば、大正時代に作られ
今も子供たちに元気に歌い引き続かれている
「どんぐりころころ」です。
今月も「ちぎり絵作り」を楽しみました。
「深まる秋」を、満喫したいですね~。
1病棟 ブログ委員
2病棟 敬老会
2020.10.07
先月末、2病棟で少し遅れましたが「敬老会」を開催しました。
敬老会の様子を報告する前に、まず「敬老の日」とは何なのか調べてみました。
【 敬老の日の始まり 】
敬老の日は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で提唱、行われていた敬老行事の「としよりの日」が始まりとされています。
その主旨としては、「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう!」と、農閑期(農作業のひまな時期)にあたり、気候も良い9月15日を「としよりの日」と定めて、敬老会などを開いていたものです。
そして、小さな村ではじまったこの習慣が、1950年からは兵庫県全体で行われるようになり、その後は全国へと広がっていったのです。
その後、「としより」という表現はあまり好ましくないということで1964年に「老人の日」と改称されました。
全国的に広がりを見せていたこの動きですが、発祥の地でもある兵庫県多可郡野間谷村では、国に対して、「こどもの日や成人の日があるのに「敬老の日」がないのはおかしい!」と声を上げ続け、「老人の日」と改称され翌年1965年に、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」として9月15日を「敬老の日」とする国民の祝日が制定されたのです。
また、聖徳太子が身寄りのないお年寄りや病人のために「悲田院(ひでんいん)」という、今でいう老人ホームを設立したのが、9月15日だったということでこの日が「敬老の日」になったという説もあります。
以上が「敬老の日」の由来のようです。
さて、今年の敬老会、OTスタッフの余興もあり皆さん笑顔で楽しむことができました。
敬老の日を迎えられた皆さん、おめでとうございました
2病棟 ブログ委員
ハロウィンのはなし
2020.10.07
すっかり秋らしくなってまいりました。🍂
朝晩が冷え込んできましたが、日中との気温差で体調を崩さないように気を付けていきたいですね。
今回は、皆さん知ってるようで実はよく知らないハロウィンについてのお話です。
日本のハロウィンを見てみると様々な仮装をする祭りのような印象を受けますが、そもそもなぜ仮装をするようになったのか?その謎について迫りたいと思います。
古代ケルト人は10月31日を1年の最後の日としており、その日は死霊が訪ねてきて作物を荒らしたり子供をさらったりします。
その死霊を祓うために行われたのがサウィン(Samhain)と呼ばれる収穫祭で、その祭司、宗教的指導者(ドルイド)はかがり火を焚き、作物や動物を捧げたり人々は魔除けの仮面を被ったりしていました。
これが現在の仮装のもとになったのではないでしょうか。
その後、キリスト教が伝来し、これを取り入れて今のハロウィンになったとのことです。
それからハロウィンといえばカボチャをくりぬいて顔の形にしたものをよく見ますね。そのカボチャを「ジャックオーランタン」と言います。
ジャックオーランタンは道を照らすのですが、その道とは死の世界の道なんだそうです。
本来、ハロウィンとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す行事・お祭りのことです。
今年もハロウィンは10月31日に行われます。
4病棟 ブログ委員
「赤勝て~! 白勝て~!」
2020.09.28
日本で最初に行われた「運動会」は明治7年、海軍兵学寮で行われた
「競闘遊戯会」であると言われています。
当時の日本にはスポーツという概念がほとんどなく、 海軍兵学寮の体育の授業は、
馬術や武道だけの身体を動かす機会が少ないものでした。
それを見た、日本に滞在中であった英国海軍顧問団の団長は、学生たちのストレスを
発散させるために運動することを推奨しました。
そこで、開催されたのが日本で最初の運動会である「競闘遊戯会」でした。
元々、海軍士官を目指す学生のために開催された「運動会」は、昭和に入り戦争が
激化することで、軍事色が強まっていきました。
その後、戦争が終息し、平和な時代が訪れると、「運動会」は軍事色が消え、
友達と楽しく仲良く一緒に競技や遊戯を行う、思い出の一大イベントとなっています。
今年、令和2年はコロナ渦において、時間短縮や人数制限の下で開催される
「運動会」が多いようです。
もしかしたら、楽しさが半減しているかもしれませんね。
来年こそは「日常」が戻り、楽しみ全開の「運動会」を味わいたいですね。
1病棟 ブログ委員