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医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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楽しいこと(*^^)v

2021.09.24

こんにちは!8年目の精神保健福祉士です(*^^)v

朝夕が少しずつ肌寒くなり、秋の気配を感じるようになりました。

 

昨年から続いている新型コロナウィルス感染症はまだまだ終息しそうにないですね・・・

長引く自粛生活も慣れてきましたが、行きたいところに行けない、会いたい人に会えないのはなかなかストレスがたまりますね(^-^;

 

そんな生活を支えてくれるのが自分の好きなことや趣味を見つけることかなと思っています!

私の好きなことは甘いものを食べることです( *´艸`)♡

今の時期はサツマイモなど秋の味覚が私を呼んでいるような気がします。

でも、好きな時に食べたいだけ食べると糖分のとりすぎになり、体に悪いのでほどほどに自粛しています。

 

 

 

 

 

 

趣味といえるものがなかなか見つからないのですが、今はパズルにチャレンジ中です(*^^)v

パズルは保育園の頃にキャラクターのパズルをしたのが最後だったと思います。

外出もできるだけ控えているのでこの際すぐ終わりそうのないものを!と思って2000ピースを買いました!!

そしてワクワクしながら箱を開けると・・・

思っていたよりピースが小さくてビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

そして、は似たような色でじっくり見ないと違いがわからなくて、今年中には完成させたいと思っていますが、なかなか時間がかかりそうです(-_-;)トホホ・・・。

でも、このパズルを選ぶ前は真っ白なパズルにしようかなと思っていたので、今思えば絵柄があってよかった!!

これからパズルにチャレンジしようと思っている人はパズルのサイズをしっかり確認して、カラフルな絵柄をお勧めします(∀`*ゞ)テヘッ

 

新しいことを始める時は、いきなり難しいことにチャレンジすると挫折しやすいので簡単なものから始めた方がいいなと改めて思いました。

 

 

 

カテゴリー:地域医療連携室・精神保健福祉士 

PSW平成見聞録 ~第2章「西諸管内スポーツ交流会開催」~

2021.09.21

新型コロナウイルス感染症が蔓延し、前代未聞の緊急事態宣言下での「東京パラリンピック」が令和3年9月6日に閉幕を迎えました。

 

今回の大会では、「共生社会」の意義を発信し、パーソンズ会長は閉会宣言で「インクルーシブな(分け隔てない)未来への幕開けだ」と締めくくりました。

大きなハンディをもちながらも日本の代表として競技に挑み、誇らしげに表彰台に上がる姿より、改めて「目標」を持つことの重要性を感じました。

※「共生社会」とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会のこと。

 

 

・・・さて、前置きが長くなりましたが、前回(令和2年6月29日)の続きです。

 

平成5年「障害者基本法」が成立し、そこで精神障害者がやっと「福祉」の対象として位置づけられました。それを踏まえて、精神保健法は、平成7年に「精神保健福祉法」に改正され、抗精神病薬の発展も追い風となり「入院医療中心から地域生活中心へ」、つまり、入院しなくても住み慣れた地域で福祉サービスを受けながら通院治療を継続する、といった大きな変換期を迎えました。

この波に乗って「西諸もどげんかせんといかん!」と息巻いてみたものの、前回も書いた通り、現実はそんなに簡単にはいきませんでした。

 

 

この当時の入院患者は「統合失調症」が大半を占め、陽性症状(幻覚妄想に支配された言動や興奮して暴れたり等)を発症し、家族や近隣住民に迷惑をかけ、やっとの思いで入院させた…という方々が大半でした。そのため、入院治療を行って症状が改善されても、発症当時のイメージが強く、なかなか退院後の受け入れ先がなく、そのまま何年、何十年も入院継続を余儀なくされ、いわゆる「社会的入院」と呼ばれる方々が多くいました。

 

 

「福祉」の対象にはなったものの、他の障害と異なり障害が目に見えないことで周囲の理解を得難かったり、継続した治療が必要であるため、依然として「医療」の対象とみられ、まだまだ他障害同等に福祉サービスが利用できるまでにはありませんでした。

当時、自宅への退院が難しい人に対し、単身アパート生活支援が行われるようになりましたが、西諸地域ではまだまだ偏見が強く、アパートや借家を貸してもらえなかったり、理解を示し協力をしてくださる不動産もありましたが、「保証人」という壁があり、なかなか実現はできませんでした。

 

長期入院者の退院の障壁となったのは、社会的偏見だけではなく「患者さん自身」にもありました。

何十年も病院という小さな社会で暮らすうちに、「ここ(病院)がいい」と退院への関心や意欲が見られなくなっていました。

なかなか退院できないことでの飽きらめや、10年以上も入院していると、家庭内や社会も様変わりし、そこに帰っていく不安が大きかったのだと思います。

入院生活は閉鎖的で単調でしたが、衣食住医は保証され、周囲の偏見の目から守ってくれる安心感もあり、患者さんにとっては病院が家であり家族になっていたのだと思います。

それを国の方針として無理して退院させる必要があるのか?とも思いましたが、入院生活しか選択肢を知らない者が、病院がいいと選んだことを自己決定として受け取っていいのか?という疑問を常に感じていました。

 

こで、何か外に目を向ける「きっかけ」になるものはないかと考え、手始めに県主催の「障害者スポーツ大会」への参加を考えました。当時、院内の余暇活動としてミニバレーやゲートボールが行われていました。院内だといつも同じメンバーで刺激も少ないため、スポーツを通して外部者と触れ、刺激になれば…と思ったのですが、入院患者は対象外(医療)とのことでエントリーできませんでした。

 

上記のような憤りを、同世代の保健所のS保健師さんや、U病院のPSW:Oさんと顔を合わるたびに愚痴り、「こうなったら、ここ(西諸管内)でやろう!」ということになり、平成8年11月14日第一回西諸管内スポーツ交流会として、緑が丘公園でグランドゴルフとミニバレーの大会を開催しました。

 

 

西諸管内の2病院、病院デイケア、保健所・市町村デイケアのチームが参加し、白熱した試合が繰り広げられました。院内でのレクリェーションとは違い、それぞれの所属の命運をかけ、試合する方も応援する方も熱が入り、白熱した試合が繰り広げられました。点が入るごとに歓喜の声や落胆の声があがり、その一体感たるや高校野球かオリンピックの様でした(ちょっと大げさですが(;^_^)。もうどこのチームが勝ったかは覚えていませんが、皆一様に「たのしかった!また開催してほしい」との声が上がり、それをきっかけに年に2回のスポーツ交流会が定例化されました。それからというもの、日頃のミニバレーやグランドゴルフも、「次の試合に勝つぞ」と、目標ができることで活気づいたことは言うまでもありません。

やはり、「目標」を持つことが、日常のスパイスになるのだということを実感した瞬間でした。

 

それから、スポーツ交流会だけでなく、文化交流会(こすもす祭)につながっていくのですが、長くなりましたので、続きは次回へ。

次回のキーワードは「緑色のお茶」です。

カテゴリー:地域医療連携室・精神保健福祉士 

虫の声

2021.09.09

9月になり秋の気配がしてきました。秋といえばさまざまな虫の声が聞かれます。

 

コオロギやスズムシなど、これらの虫は基本的に鳴くのはオスです。この鳴き声でメスは相手を見極めて子孫を残します。オスはメスと出会うまで鳴き続けるそうです。

 

あれ 松虫が鳴いている

ちんちろちんちろ ちんちろりん

あれ 鈴虫も鳴き出した

りんりんりんりん りいんりん

秋の夜長を 鳴き通す

ああ おもしろい虫のこえ   

 

 

童謡にもありますように日本人には馴染みの深い虫の声ですが、実は外国人の多くは聞こえていないというのですから驚きです。

では何故そのようなことが起きるのでしょう?

 

鳴く虫イラスト/無料イラストなら「イラストAC」

 

 

人間の脳は、右脳左脳とに分かれており、それぞれ得意分野があります。

右脳は、音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音や雑音を処理します。

左脳は、言語脳と呼ばれ、人の話す声の理解などの論理的な知的処理を受け持つといいます。

 

わくわくイメージを邪魔するものは・・・ | 一般社団法人日本ラブミー協会

 

このことは全ての人間に共通することですが、虫の音()どちらの脳で聴くかという点で違いがあったのです。

 

西洋人は、虫が鳴くのをと捉え、雑音・機械音として音楽脳で処理しているので意識として捉えられないのに対して、日本人は、人と話すのと同じ言語脳で受け止め聞いていたということが分かりました。

 

 

世界で日本人とポリネシア人だけは虫の声を認識することが出来るそうです。

ただし外国人には聞こえないということではなく、日本で生まれ育った人なら虫の声を聴くことができるということだそうです。

 

 

せっかく日本人として生まれたのですから、この秋の夜長、テレビを消してスマホもしまって、虫の音に耳を澄ませてみてはどうでしょう。

 

 

 

それではまた。

 

4病棟ブログ委員

カテゴリー:看護部門 

病棟での活動

2021.09.07

3病棟では、病棟活動の一環として夏祭りを行い、楽しむ事が出来ました。

来年は外で出来るといいですね

カテゴリー:看護部門 

MUSIC 7

2021.09.01

今回、ご紹介するのは、

1979年発表, David Bowie「LODGER」。

疲弊と閉塞感が、印象に深く漂う、“ベルリン3部作”の最終章。

どうぞ、お聴き下さい。

1病棟 ブログ委員会

カテゴリー:看護部門 

献血を行いました

2021.08.30

8月24日の火曜日に献血を行い、17名の方にご協力をいただきました。

次回は2月に予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

 

ちなみに8月21日は「献血の日」。

1964(昭和39)年8月21日、日本政府は『輸血用血液を献血により確保する体制を

確立』することを閣議決定しました。

このことから、毎年8月21日は『献血の日』とされています。

詳しくは、日本赤十字社のホームページの献血についてを参照ください。

 

カテゴリー:スタッフブログ , 事務 

🎇夏祭り🎇

2021.08.30

先日、病棟で夏祭りを行いました。

患者さまや職員は、はっぴを着て、はちまきをまいたり、ひょっとこのお面を被ったりして、祭りならではのゲームを楽しみました。患者さまに話を聞くと、「射的が一番楽しかった。景品はなかったけど。えへへへ((´∀`))」と笑顔で話をしてくれました。

様々なゲームを楽しみ、笑顔あふれる一時になりました。

また、OT活動で素敵なひまわり畑の壁画を作成しました。

年齢を重ねていくと、両手指の微細運動が衰えてくるといわれています。

OT活動で細かい作業を積極的に取り入れ、また、楽しむ工夫を取り入れながら、両手指運動の機能維持、向上、脳の活性化をはかっています。

患者さまに話を聞くと、「花びらを広げるのがちょっと難しかったけど、覚えたら簡単、簡単🎶」と言われ、「(壁画を)楽しんでね」と笑顔で、嬉しそうに話をしてくれました。

沢山の満開のひまわりが、病棟内を明るく、楽しませてくれています。

 

 

 

カテゴリー:看護部門 

★そうめんに合う薬味★

2021.08.30

作業療法課 R3  part 7

8月も終わりますが、いかがお過ごしでしょうか。

暑い日には「そうめん!」 夏といえば「そうめん!」

 

みなさん今年の夏「そうめん」を食べましたか?

夏の定番料理といえば、そうめん! ツルツルと喉ごしもよく、食欲があまりなくても

食べられる夏の麺類の定番ですよね。我が家も夏になると週に2,3回は、そうめん

を茹でます~冷やします~食べます(*^-^*)

OT活動内でも「そうめん食べよう会(スイカ割り付き)」を行いました。

 

 

私が子供のころは夏になると、毎日そうめんが食卓に並び、飽き飽きしてしまうことが

ありました。そんなとき、薬味を変えたりしていたのですが、皆さんは、そうめんの

薬味として何を入れますか?

今回は、そうめんの薬味ランキングを調べたので紹介します!

■そうめんの薬味といえば!? Top10
第1位 ネギ
第2位 ショウガ
第3位 大葉
第4位 ワサビ
第5位 ミョウガ
第6位 ノリ
第7位 ゴマ
第8位 大根おろし
第9位 きゅうり
第10位 天かす

ネギやミョウガは細かく切る必要がありますが、ショウガ、大葉、ワサビはチューブで

売っているので、気軽に使えますね。

先日、OT先輩から青しそのチューブがあることを教えてもらい、我が家は今年大活躍し

ています。

ソース画像を表示 ←ダイソーにも売っていました!

OT後輩は、ニンニクとごま油を入れた中華風アレンジを教えてくれました!

そうめんの薬味は好みもありますが、色んな薬味を知っていると、また一味違うそうめん

に出会えるかも?!

是非、みなさんもお試しください!(^^)!

カテゴリー:作業療法 

タマムシ     ~ 看護部長の独り言 ~

2021.08.17

皆さんはタマムシを見たことがありますか?

写真のタマムシは「ヤマトタマムシ」という種類で日本を代表するタマムシとして知られ

ていて全体的に緑色、縦に赤色の2本のラインがあり光沢のある宝石のように美しい昆虫

です

昔から縁起が良いめでたい虫とされて親しまれ、タンスにタマムシを入れておくと着物が増

えるという言い伝えがあるようです。

私が幼少のころ(50年くらい前、年齢がばれますね)でもあまり見る機会が少なく、運

よく見ることができた時には、宝物を見つけたくらいの感動がありました。

数年前に自宅の駐車場でタマムシの死骸を見つけたことがあり家の周辺にもいることに

びっくりし、まだ自然が残っているのかと珍しさを感じました。

写真にとったタマムシは、2週間前の夕方に孫たちが近所の人にもらったと見せに来てく

れたもので、生きたタマムシを見たのは数十年ぶりでした。

この緊張をしいられた自粛生活の中で縁起の良い美しい昆虫と会えたことで癒された夕方

でした

 

カテゴリー:看護部門 

2病棟 創作活動

2021.08.17

先日、2病棟の患者さんと実習に来られた学生の皆さんで創作活動をしました。

 

今回作ったのは、「ヒマワリ畑」

 

2病棟のホールに元気いっぱいのヒマワリが咲きました!

 

この元気なヒマワリを見て、患者さん達も元気をもらったのではないでしょうか

 

来年は本物を見に行けるといいですね。

 

 

2病棟 ブログ委員

カテゴリー:看護部門 
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