誰かに話したくなる豆知識
2024.08.22
毎日暑い日が続いていますね。
今回は暑さとは関係ないですが、知れば誰かに話したくなる豆知識を紹介します。
まずは
風邪は「ひく」と言いますがインフルエンザはひくとは言いませんよね。インフルエンザなどは「かかる」と言うのはなぜでしょう。
ここでいうかかる(罹る)とは病気になると言う意味です。インフルエンザなどにはこちらの言い方を使います。
風邪はというと
昔、風邪は冷たい風を体内に引き込んで風邪になると言われていたそうです。
なので引き込むと言う言葉が省略されて「ひく」になったということです。
次です
エレベーターにはそのほとんどに鏡が付いていますがこれは何故でしょう。
実はエレベーターの鏡は身だしなみを整えるためではありません。これは車椅子の人がバックで出やすくするためにあるのです。
考えてみるとなるほどですね。
次です
碁石は黒も白も同じ大きさに見えると思いますが、実は黒より白の方が小さく作られています。
これは白い色は膨張して見え、黒い色は収縮して見えるという作用があるため、黒い碁石は直径も厚みも若干ですが大きく作ってあるのだそうです。
大きさが違う理由としては、白と黒が同じサイズだと数が同じでも白が優勢に見え、黒の方が不利に感じられてしまうため、戦局に影響が出ないように工夫されているということなのですね。
次です
「地震雷火事おやじ」という言葉を聞きますが、最後の「おやじ」とは「親父」ではないということです。
実はここでいう「おやじ」は「台風」のことを指しています。
昔は台風のことを「大山嵐(おおやまじ)」といっていたらしく、それがなまって「おやじ」になったという説があるのです。
最後に
人のあくびを見て自分もあくびしてしまうことがあると思います。あれって不思議ですよね。
実はあくびがうつるのは相手への共感力が高い証拠と言われています。
特に親しい人や愛情を感じる人のあくびほどうつりやすいとのことです。
これは人間の社会的の繋がりと生理的反応の関連を示しており、あくびの伝染性は人間関係の親密さを反映する興味深い現象と言えますね。
今回は以上となります。
それではまた。
4病棟ブログ委員