~50の手習い、こんにゃくを作る~ 看護部長の独り言
2021.11.29
~50の手習い、こんにゃくを作る~
毎年、義母がこの時期になると手作りの美味しいこんにゃくを作ってくれます。
その美味しさを継承していこうと昨年から挑戦しています。
先日、店頭にこんにゃく芋が売られているのを見つけ義母から教えられた作り方
で作ってみました。
義母から教えられた作り方は、こんにゃく芋と灰汁(あく)の分量が今までの経
験をもとにしたもので、何グラムに対して何mlという決まったものではありま
せん。
昨年も何度か作りましたが、湯がいている間にバラバラになり失敗しました。
原因を考えてみると、どうも灰汁の量が関係しているようです。
毎回、同じものは出来ませんが失敗を繰り返しながら私なりのレシピをものにし
ていきたいと思います。
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。
今回、看護部長より芋こんにゃくをいただきましたので感想を書かせていた
だきました。
不格好ですが、正直、美味しかったです
昔、祖父が良く作ってくれていた芋こんにゃくを思い出しました。少し柔ら
かかったり硬かったり丁度よかったりといろいろありました。
そういえば、祖父が今回のは灰汁の分量が多かった、少なかったと言ってい
ました。看護部長は酢味噌で食べるのが好きだそうですが私は醤油で食べる
のが好きです。
※こんにゃく芋は、里芋の仲間なので素手で皮をむいたりするととてもかゆく
なるのでご注意ください。
※灰汁(あく)とは、原義では草木灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをす
くった液のこと。この灰汁を使って食品自体がもつ強くてクセのある味を処
理したことから、そのような嫌な味やクセそのものも「あく」と呼ぶように
なった。