ストレスについて
2025.04.21
新年度が始まりもうすぐ一か月が経とうとしています。
新しい職場や学校、新学年など新しく環境が変わり疲れやストレスは溜まっていませんか?
今回はそのストレスについて少しお話ししてみたいと思います。
ストレスとは?
ストレスとは、外部からの刺激(ストレッサー)によって心や体に生じる反応、緊張状態のことを言うそうです。
ストレスの原因は?
物理的、科学的、生物的、心理・社会的など様々な要因があります。
・仕事の量や質
・対人関係
・人間関係や精神的な苦痛
・睡眠不足
ストレスの反応は?
心理的、身体的、行動的など、様々な反応が現れます。
ストレスの影響は?
体調の不調や病気、生活習慣の変化、心身に悪影響を及ぼす可能性があります。
ストレスの対処方法は?
・自分のストレスやストレス反応に気付く
・趣味や運動など気分転換をする
・友人や家族に相談する
・十分な睡眠をとる
・自分の考えや行動を振り返る
以上がストレスについての簡単な説明になります。
自分自身の事はあまり気づきにくく、いつの間にかストレスを溜め込んでしまっていることもあります。
時間がある時に自分を振り返る時間をつくってみてはいかがですか。
浄専寺の桜
2025.04.15
先日、浄専寺の桜を見に行って来ました。
天気も良く、ほぼ満開の状態でした。
浄専寺(じょうせんじ)のしだれ桜は、ウバヒガンの変種で枝をたらしたもので、幹周り約3m、高さ約15m、樹齢250年~300年とも言われ、昭和40年には、宮崎県天然記念物にも指定されています。
このしだれ桜は、浄専寺の第九代住職が、江戸時代中末期に本山参りの帰りに京都祇園から苗木を持ち帰り植えたものだそうです。
お寺の周囲にも所々に枝垂れ桜が咲いていてとても綺麗でした。
来年もまた来たいと思います。
それではまた。
桜が満開です!!
2025.03.31
花粉症シーズン到来‼
2025.03.18
段々と冬の寒さも和らぎ過ごしやすい日が多くなってきました。
しかし暖かくなるとやってくるのが、そう『花粉』です。
すでに症状が出ている方もおおくいるのではないでしょうか? かくいう私もその一人です。
ティッシュペーパーの手放せない日々が続いていますが、今回は花粉症について少し書いてみたいと思います。
◎「花粉症」とは?
花粉症(かふんしょう)とは、特定の植物の花粉に対するアレルギー反応が引き起こす病気です。
春や秋に多くみられ、花粉が飛散する時期に症状が現れます。
花粉症は花粉を吸いこむことで免疫システムが過剰に反応し、これがアレルギー症状を引き起こします。
◎症状は?
花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや涙が出る、喉のかゆみ、咳などがあります。
◎代表的な花粉は?
スギ、ヒノキ、イネ科の植物などがあります。
◎花粉症対策は?
花粉症の対策にはいくつかの方法があります。
1.花粉を避ける
・外出を避ける:花粉の飛散が多い時期には外出を控えると良いです。
・マスクの着用:花粉を防ぐために、花粉対策用のマスクを着用することが有効です。
・眼鏡やサングラス:目に花粉が入らないよう花粉対策用の眼鏡やサングラスをかけることも有効です。
・帰宅後の対策:帰宅後は、衣服に付着した花粉を払い落し、シャワーを浴びて花粉を洗い流すことをおすすめします。
2.薬物療法
・抗ヒスタミン薬:花粉症の症状を緩和するために、抗ヒスタミン薬を使うことがあります。
・点鼻薬:鼻水や鼻づまりがひどい場合、点鼻薬が有効です。
・目薬:目のかゆみや充血にはアレルギー用の目薬を使用すると良いです。
3.環境改善
・空気清浄機の使用:室内に花粉を取り入れないためい、空気清浄機を使うと有効です。
・窓を閉める:花粉の飛散時期には窓を適度に閉め、部屋に花粉が入らないようにすることが重要です。
4.生活習慣の改善
・健康的な食事、十分な睡眠、ストレス管理などで免疫力を高め、花粉症の症状を軽減できることがあります。
花粉症の症状がひどくなる前に、早めに対策を始めることが効果的です。
読書で心を満たす時間を
2025.01.20
皆さん、最近読書はしていますか?
読書の秋はとうに過ぎましたが、私の中では今がまさに読書の季節となっています。
本を読むことはストレス軽減にもつながるそうです。
私はミステリーやサスペンス、ホラーが大好きで好きな作家の本を読み漁っています。
物語の続きが気になって気になって、隙間時間を見つけてはページをめくり、読み終わると余韻に浸る、この感覚がとても好きです。
さらに、最近では本を「読む」だけでなく「聞く」ことができるのはご存知でしょうか?
音声で楽しめるサービスを使えば家事や散歩中でも物語の世界に没頭できます。
話題の「地面師たち」やドラマ化された「ブラックペアン」なども聞けるのでおすすめです!
日々の暮らしに読書のひとときを取り入れて、心をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
お気に入りの一冊を手に取ることで新しい発見や感動が待っているかもしれません!
さつまいもを収穫しました!! ~ 病棟便り ~
2024.11.26
誰かに話したくなる豆知識
2024.08.22
毎日暑い日が続いていますね。
今回は暑さとは関係ないですが、知れば誰かに話したくなる豆知識を紹介します。
まずは
風邪は「ひく」と言いますがインフルエンザはひくとは言いませんよね。インフルエンザなどは「かかる」と言うのはなぜでしょう。
ここでいうかかる(罹る)とは病気になると言う意味です。インフルエンザなどにはこちらの言い方を使います。
風邪はというと
昔、風邪は冷たい風を体内に引き込んで風邪になると言われていたそうです。
なので引き込むと言う言葉が省略されて「ひく」になったということです。
次です
エレベーターにはそのほとんどに鏡が付いていますがこれは何故でしょう。
実はエレベーターの鏡は身だしなみを整えるためではありません。これは車椅子の人がバックで出やすくするためにあるのです。
考えてみるとなるほどですね。
次です
碁石は黒も白も同じ大きさに見えると思いますが、実は黒より白の方が小さく作られています。
これは白い色は膨張して見え、黒い色は収縮して見えるという作用があるため、黒い碁石は直径も厚みも若干ですが大きく作ってあるのだそうです。
大きさが違う理由としては、白と黒が同じサイズだと数が同じでも白が優勢に見え、黒の方が不利に感じられてしまうため、戦局に影響が出ないように工夫されているということなのですね。
次です
「地震雷火事おやじ」という言葉を聞きますが、最後の「おやじ」とは「親父」ではないということです。
実はここでいう「おやじ」は「台風」のことを指しています。
昔は台風のことを「大山嵐(おおやまじ)」といっていたらしく、それがなまって「おやじ」になったという説があるのです。
最後に
人のあくびを見て自分もあくびしてしまうことがあると思います。あれって不思議ですよね。
実はあくびがうつるのは相手への共感力が高い証拠と言われています。
特に親しい人や愛情を感じる人のあくびほどうつりやすいとのことです。
これは人間の社会的の繋がりと生理的反応の関連を示しており、あくびの伝染性は人間関係の親密さを反映する興味深い現象と言えますね。
今回は以上となります。
それではまた。
4病棟ブログ委員
R6年度 新人研修
2024.07.12
本年度も新人研修を開催しています。
今年は新卒看護師2名 既卒看護師5名の入職があり、年間を通して様々な研修に参加していただきます。
写真は、CPR(心肺蘇生法)についての研修をおこなっている様子です。
この日は、AEDについての研修も行い、医事課、総務課など看護部門以外の新人さんにも取り扱いについてのレクチャーが行われました。
人命に関わる内容だけに、みなさん真剣に研修に参加していました。
当院に入職された方が、安心して業務ができるよう研修内容も毎年見直しています。
新人研修の内容は当院のホームページから参照することができますので興味のある方はご覧ください。
久しぶりのラーメン王
2024.03.04
先日、4年ぶりに鹿児島ラーメン王決定戦が開催されたので行って来ました。
2/23〜25の3日間で鹿児島県内で選ばれた18店のラーメン屋さんが参加し会場に集まったお客さんに食べて、投票してもらい順位を争う大会です。
チケットを1杯900円(当日券は1000円)で購入しお目当ての店の前に並ぶと1人1枚ずつ投票券を配られます。
この投票券でどこのラーメンが美味しかったか投票します。
3日間開催された中の2日目に行ったのですが、幸い天候にも恵まれしかも4年ぶりということでお客さんの数もかなりのものでした。
4人で各自2杯ずつ購入して来たラーメンを、持参した小さい容器にそれぞれ分けて食べたので8種類の違うラーメンの味比べができました。🍜
どのラーメンも麺やスープや具にそれぞれの特徴があり優勝への意気込みが感じられました。
会場の一角に自衛隊車輌の展示、アイテムの販売コーナーがありました。
さすがに満腹になったので、それぞれ投票して帰りました。
また来年も行きたいと思います。
腰痛対策講習会を開催しました
2024.02.01
最近、腰痛を訴える職員が増えていることを受けて、院内で調査を行ったところ、約8割の職員が腰痛を持っていることが分かりました。
そこで、健康スポーツナース(健康運動看護師)の資格を持つ看護師に腰痛対策についての講習を行ってもらいました。
講義内容は
〇労災について
〇腰痛の種類
〇腰痛の原因
〇ボディメカニクスについて
〇簡単にできるストレッチ
など、腰痛予防の基本的なことを中心に講義してもらいました。
普段、力任せに行いがちな患者さんの移乗など、重心のかけ方や、支持基底面を広くすることで体への負担が軽減できる☝
分かっていてもつい力任せになりがちです😢
事務職の方も長時間座っているだけで腰への負担があるとのことで、病院全体で腰痛対策を考えていく必要があります。
自分の体を自分で守り、長く働き続けるためにも普段から「腰痛予防対策」を心がけましょう。