さつまいもを収穫しました!! ~ 病棟便り ~
2024.11.26
誰かに話したくなる豆知識
2024.08.22
毎日暑い日が続いていますね。
今回は暑さとは関係ないですが、知れば誰かに話したくなる豆知識を紹介します。
まずは
風邪は「ひく」と言いますがインフルエンザはひくとは言いませんよね。インフルエンザなどは「かかる」と言うのはなぜでしょう。
ここでいうかかる(罹る)とは病気になると言う意味です。インフルエンザなどにはこちらの言い方を使います。
風邪はというと
昔、風邪は冷たい風を体内に引き込んで風邪になると言われていたそうです。
なので引き込むと言う言葉が省略されて「ひく」になったということです。
次です
エレベーターにはそのほとんどに鏡が付いていますがこれは何故でしょう。
実はエレベーターの鏡は身だしなみを整えるためではありません。これは車椅子の人がバックで出やすくするためにあるのです。
考えてみるとなるほどですね。
次です
碁石は黒も白も同じ大きさに見えると思いますが、実は黒より白の方が小さく作られています。
これは白い色は膨張して見え、黒い色は収縮して見えるという作用があるため、黒い碁石は直径も厚みも若干ですが大きく作ってあるのだそうです。
大きさが違う理由としては、白と黒が同じサイズだと数が同じでも白が優勢に見え、黒の方が不利に感じられてしまうため、戦局に影響が出ないように工夫されているということなのですね。
次です
「地震雷火事おやじ」という言葉を聞きますが、最後の「おやじ」とは「親父」ではないということです。
実はここでいう「おやじ」は「台風」のことを指しています。
昔は台風のことを「大山嵐(おおやまじ)」といっていたらしく、それがなまって「おやじ」になったという説があるのです。
最後に
人のあくびを見て自分もあくびしてしまうことがあると思います。あれって不思議ですよね。
実はあくびがうつるのは相手への共感力が高い証拠と言われています。
特に親しい人や愛情を感じる人のあくびほどうつりやすいとのことです。
これは人間の社会的の繋がりと生理的反応の関連を示しており、あくびの伝染性は人間関係の親密さを反映する興味深い現象と言えますね。
今回は以上となります。
それではまた。
4病棟ブログ委員
R6年度 新人研修
2024.07.12
本年度も新人研修を開催しています。
今年は新卒看護師2名 既卒看護師5名の入職があり、年間を通して様々な研修に参加していただきます。
写真は、CPR(心肺蘇生法)についての研修をおこなっている様子です。
この日は、AEDについての研修も行い、医事課、総務課など看護部門以外の新人さんにも取り扱いについてのレクチャーが行われました。
人命に関わる内容だけに、みなさん真剣に研修に参加していました。
当院に入職された方が、安心して業務ができるよう研修内容も毎年見直しています。
新人研修の内容は当院のホームページから参照することができますので興味のある方はご覧ください。
久しぶりのラーメン王
2024.03.04
先日、4年ぶりに鹿児島ラーメン王決定戦が開催されたので行って来ました。
2/23〜25の3日間で鹿児島県内で選ばれた18店のラーメン屋さんが参加し会場に集まったお客さんに食べて、投票してもらい順位を争う大会です。
チケットを1杯900円(当日券は1000円)で購入しお目当ての店の前に並ぶと1人1枚ずつ投票券を配られます。
この投票券でどこのラーメンが美味しかったか投票します。
3日間開催された中の2日目に行ったのですが、幸い天候にも恵まれしかも4年ぶりということでお客さんの数もかなりのものでした。
4人で各自2杯ずつ購入して来たラーメンを、持参した小さい容器にそれぞれ分けて食べたので8種類の違うラーメンの味比べができました。🍜
どのラーメンも麺やスープや具にそれぞれの特徴があり優勝への意気込みが感じられました。
会場の一角に自衛隊車輌の展示、アイテムの販売コーナーがありました。
さすがに満腹になったので、それぞれ投票して帰りました。
また来年も行きたいと思います。
腰痛対策講習会を開催しました
2024.02.01
最近、腰痛を訴える職員が増えていることを受けて、院内で調査を行ったところ、約8割の職員が腰痛を持っていることが分かりました。
そこで、健康スポーツナース(健康運動看護師)の資格を持つ看護師に腰痛対策についての講習を行ってもらいました。
講義内容は
〇労災について
〇腰痛の種類
〇腰痛の原因
〇ボディメカニクスについて
〇簡単にできるストレッチ
など、腰痛予防の基本的なことを中心に講義してもらいました。
普段、力任せに行いがちな患者さんの移乗など、重心のかけ方や、支持基底面を広くすることで体への負担が軽減できる☝
分かっていてもつい力任せになりがちです😢
事務職の方も長時間座っているだけで腰への負担があるとのことで、病院全体で腰痛対策を考えていく必要があります。
自分の体を自分で守り、長く働き続けるためにも普段から「腰痛予防対策」を心がけましょう。
暮らしに役立つ豆知識
2023.10.26
少し前まで暑い日が続いていたのに、ここ最近は朝晩が冬のように寒く感じるようになってきましたね。
皆様元気でお過ごしでしょうか。
今回は暮らしに役立つ豆知識をいくつか紹介したいと思います。
冷蔵庫
冷蔵庫の冷蔵室は、冷気の循環が悪くなるのであまり物を詰め込まない方がいいです。
冷凍室は詰めた物自体が保冷剤の役目を持つのでたくさん詰めてもいいのです。
ペットボトルのフタ
ペットボトルのフタが開けにくい時、キャップを回そうとせずにボトルの部分を回すと開きます。
もしくはキャップに輪ゴムをグルグル巻きつけ、輪ゴムごとキャップをつかめば滑らないので簡単にフタが開きます。
蚊に刺された時
蚊の毒は50℃で壊れるそうです。
熱々のお湯に同量ほどの水を混ぜ、温度を下げて刺された箇所にかける。少し熱いですが痒みはピタリと止まります。
レジ袋
レジ袋を開く時指が滑ってうまくいかない時は、開き口の中央にある縛るための突起と手さげの部分をピンピンと引っぱるとビニール袋が伸びて隙間ができるので簡単に開きます。
風呂場の鏡
風呂場の鏡は歯磨き粉で洗うと汚れがきれいに落ちて水の膜が張るので1週間ほど曇らないそうです。
掃除機のコード
掃除機のコードについている黄色と赤のテープですが、それぞれに意味があります。
赤いテープは「これ以上は引き延ばせません」ということですが、黄色のテープは「ここまで引き出して使用しないと中で熱がこもるので発火の原因となります」という意味があります。
今回は以上です。既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
この他にも日常で役立つ知識がたくさんありますが、また後日紹介したいと思います。
それではまた。
4病棟ブログ委員
病棟夏祭り
2023.09.19
今年の病棟での夏祭りの様子です。
患者さんと一緒にスイカ割りなど
楽しむことが出来ました。
まだまだ暑いですが身体に気を付けて、
これからも楽しいイベントを行って
行きたいです。
ふれあい看護体験
2023.08.16
宮崎県看護協会では、地域の中学生、高校生を対象とした「ふれあい看護体験」を毎年行っています。
看護職を目指している人や、看護に興味のある人に、実際に「看護」の現場を体験してもらう取り組みです。
内村病院でも3名の高校生が体験に参加してくれました。
血圧測定や患者さんとの会話、一緒に作業に参加したりと、普段経験のできない看護の現場を実際に体験してもらいました。
当院は精神科であり、怖いイメージはありませんでしたか?と尋ねたところ「患者さんも職員さんもやさしくて怖くはありませんでした」と笑顔で感想を話されていました。
3名とも医療系に関心があるとのことでしたので体験したことが、少しでも役に立てばと思っています。
それぞれの目標に向かって頑張ってください。
新人研修開催中
2023.08.16
内村病院では、毎年「新人研修」を行っています。
看護師だけではなく、作業療法士、精神保健福祉士など、コメディカルを対象とした研修も含まれており、年間を通して様々な内容の研修が行われています。
この日は、臨床心理士さんによる「SST(社会生活技能訓練)」についての研修が行われました。
みなさん真剣なまなざしで研修を受けていました( ゚Д゚)
研修に参加した新人スタッフからも、毎年高い評価を頂いており、さらに中身の充実した研修にしていきたいと思っています。
雨の季節です
2023.06.20
今年は5月末から梅雨入りしましたね。
雨が多く憂鬱な時期です。☂
日本には四季があり、昔から災害と恵みの両方をもたらす雨と付き合いながら暮らしてきたために、雨に関する言葉が大変多いです。
そこで今回はよく耳にする雨に関する様々な言葉を一部紹介します。
・春時雨(はるしぐれ) 春に降る時雨のこと。時雨は晴れたと思ったら降りだし、降り
だしたと思ったら止むを繰り返す定まらない雨。
・小糠雨(こぬかあめ)・ひそか雨・ぬか雨 春先にしとしとと降る粒子の小さな雨。
・花時雨(はなしぐれ) 桜の時期に降る時雨のこと。
・菜種梅雨(なたねつゆ) 菜種の生る3月下旬から4月頃に関東よりも西の地域で天気
がぐずつくこと。
・春雨(はるさめ) 3月下旬から4月頃にいつまでも降り続く地雨のようなしっとりし
た雨。
・入梅(にゅうばい) 梅雨に入ること。梅雨は梅の実が熟す時期に降るのが由来となっ
ています。
・五月雨(さみだれ) 梅雨のこと。旧暦の5月に降る雨というのが由来です。
・戻り梅雨、返り梅雨、残り梅雨 梅雨明け後に再び雨が降り続くこと。
・空梅雨(からづゆ)、早梅雨(ひでりつゆ)、枯れ梅雨 雨の少ない梅雨のこと。
・時雨(しぐれ) 晩秋から初冬にかけて、ザーッと勢いよく降り、すぐにカラッと晴れ
る雨。
・氷雨(ひさめ) 晩秋から初冬に降る氷の粒が混じった冷たい雨。
・豪雨(ごうう) 激しく大量に降る雨のこと。
・驟雨(しゅうう)・俄雨(にわかあめ) 急に降り出す雨。たいていは入道雲ができて雷
と一緒に降ってきます。
・村雨/群雨/叢雨(むらさめ) 「群れた雨」の事で、短時間で集中して激しく雨が降
ることです。
・宿雨(しゅくう)・長雨・霖雨(りんう) 連日降り続ける雨。昨夜から降り続ける
雨。
・長雨(ながさめ) 長い時間、降ったりやんだりする雨のこと。
・地雨(じあめ) 数日しとしとと降り続ける雨。梅雨に降る雨は地雨の事が多いです。
・天泣(てんきゅう) 空に雲が無いのに雨が降ってくること。「狐の嫁入り」「天気
雨」とも呼ばれます。
今回紹介した「雨」に関する言葉は、上記以外にも数百種類の呼び名があると言われます。
梅雨が明けると厳しい暑さが続く本格的な夏がやってきますが、皆さんも熱中症などに気をつけてお過ごしください。
それではまた。
4病棟ブログ委員