ART 2
2020.04.30
今回、ご紹介させていただくのは、
「ジャン=ミシェル・バスキア Jean-Michel Basquiat」です。
1960年に、ハイチとプエルトリコ系のルーツの両親の間に誕生。
1970年代後半に、ニューヨーク、マンハッタンのアンダーグラウンド・シーンで、
謎めいた詩の落描きをするグラフィティ・デュオの1人として悪評を買う。
彼は、歴史的な事件や現代社会問題をテーマとして、詩、ドローイング、絵画など
テキストとイメージを織り交ぜながら、抽象的または具象的に描く個性派。
「個々に対する深い真実を出発点」として、それらの要素、社会批評を通して作品に
表現した、アメリカで最も重要な新表現主義の画家といわれています。
たまには、絵画の新しい世界へと旅立つのもいいかもしれませんね。
1病棟 ブログ委員会
屋根より高い~ こいのぼり~
2020.04.20
春の清々しい日差しの下、あちらこちらにと気持ちよさそうに
鯉がすいすいと泳ぎ始めました。
誕生した男児を天の神に告げ、守護を願って目印にし、
また生命力の強い鯉のように、立身出世するようにと願って
飾られるようになったのが「こいのぼり」の由来です。
ちなみに五色の吹流しや矢車は、幼子の無事な成長を願うとともに
魔よけの意味を持ちます。
今月も患者さんと職員とで、楽しくちぎり絵作りをする事が出来ました。
「願いや希望」が屋根より高く、天高くと輝いてくれれば嬉しいですね。
1病棟 ブログ委員会
日本人に愛される、桜・・・・。
2020.04.13
SAKURAが咲いています。
SAKURAは厳しい冬を越え、恋焦がれた春と一緒にやってきます・・・。
それが、愛される理由です。
SAKURAの控えめな美しさは、日本人の繊細さや感性のようなもの・・・。
それが、愛される理由です。
そして・・・
SAKURAの尊い命は、一瞬の輝き。
その潔さは、日本人の美意識そのものです・・・。
それが、愛される理由です。
今月も、患者さんと職員と一緒に「桜のちぎり絵」作りをしました。
何気ない時間の中、
「SAKURAのような淡いピンク色の、ほんわかとした満面のほほえみ」を
抱くことが出来ました。
あなたにとって「桜 SAKURA」とは・・・。
1病棟 ブログ委員会
2病棟便り
2020.04.06
あっという間に4月を迎え、新年度が始まりました。
今年は新型コロナのせいか桜が咲いても春を迎えた気がしません
2病棟でも感染予防の為、外出・面会の制限が続いており病院での様々な行事が中止になってしまいました。
この時期は、いつも患者さん達と近くの公園に桜を見に行くのですがそれも中止に
5月のふれあい祭も中止になり、患者さん達の楽しみがどんどん減っていきます。
そんな中でも患者さんたちは病棟内で元気に過ごしております
OT活動では、体操や制作活動。映写会やカラオケなど病棟内で出来る事を楽しんで活動しています。
皆さん大変な時期ですが、今出来ることは一日でも早く新型コロナが終息するよう『一人一人が感染予防の意識をもち行動すること』ではないでしょうか。
そして来年は皆さん元気な笑顔で桜を見に行けることを願っております。
桜の季節です
2020.04.06
4月に入り、桜の花も開花し最高の季節になってまいりました。
今回は桜の花を求めて宮崎、都城方面を散歩してみました。
もちろんコロナ対策はバッチリです。(^^)/
都城方面の桜はほぼ満開でした。山々が桜色に染まってとても奇麗でした。
宮崎市の方はところによってはまだ5分咲き程度のところもあります。
今年は暖冬で開花が遅れているようです。気温の寒暖差がなかったせいだと言われています。
宮崎神宮近くをウロウロしていたら神宮の方に向かって馬に乗った勇壮な武者姿の集団が!
流鏑馬を見れるかも「ラッキー!」と思いその集団を追いかけていきましたが、残念ながら終わった後の感じでした。
今年は落ち着いて花見もできませんが、皆さんも十分健康に気を付けてコロナ感染が終息するまで頑張っていきましょう。
それではまた。
4病棟 ブログ委員
MUSIC 3
2020.03.23
今回は、1980年代ニューヨークのナイトクラビングの女王 グレース・ジョーンズが
1981年にリリースした、レゲエ/ダブを都会的にクールに発表した
名作「Nightclubbing」を紹介したします。
ジャマイカで生まれ、10代を米国で過ごし、ニューヨークのモデル・エージェンシーと
契約後、パリに渡り、イヴ・サンローラン等のショーや、ヴォーグの表紙等を飾り、
一躍トップモデルの仲間入りした彼女。
そんな彼女が最新ファッションを披露するかのように、ディスコ、ファンク、レゲエ、
ポップス、ニューウェーブ等を再構築してshow up。
佇む、沈んだ気持ちの時も、彼女の音楽は春のsakuraのように元気つけてくれます。
1病棟 ブログ委員会
鬼は外~! 福は内~!
2020.03.05
節分とは文字の通り、季節の分かれ目。
立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。
なぜ、節分に行う豆まきをするかと言うと、季節の変わり目に起こりがちな
病気や災害を鬼に見立て、それを追い払おう儀式だからです。
昔から節分には厄を払い、新年の幸せを願う行事が日本各地で行われています。
おなかの底からの大きな声で、
「鬼は~外! 福は~内!」
と嫌な気分を追い払って、幸せを呼び込めたら嬉しいですね。
節分は過ぎてしまいましたが、
患者さんと職員とで「ちぎり絵作り」を楽しむ事が出来ました。
1病棟 ブログ委員会
MUSIC 2
2020.02.25
今回は、
フランスの鬼才 故セルジュ・ゲンスブール、プロデュースの
1987年発表 ジェーン・バーキンのアルバム「LOST SONG」を
ご紹介させていただきます。
切なく、儚い、ほろ苦い思い出がまとわりつく、
メランコリックな、そんな夜・・・。
バーキンのウィスパーボイスに心震わせ、涙を流してみるのも
たまには、いいのかもしれません。
心が洗われるようで・・・。
1病棟 ブログ委員会
5病棟 節分(・・)/豆豆豆
2020.02.18
2月3日は節分、という事で病棟に鬼がやってきました
患者様たちは配られた豆の代わりのチョコレートを「鬼は外!福は内!」と鬼に向かって元気に投げられていました。
病棟内が笑顔に包まれ、温かい雰囲気で節分を楽しまれていました
如月
2020.02.07
皆さん、こんにちは。
早いもので、もう2月に入りました。
節は初春で、月の初めに立春があります。
といっても、春は暦のうえだけで寒さがとても厳しいですね。
今はまだ草や木の芽も堅いですが、日差しは少しずつ暖かくなり、一日一日と春めいて来ます。
陰暦では如月と言います。
「二月は逃げて走る」や「二月ひと月は小糠三合で暮らす」の諺のように、
あっという間に過ぎてしまう慌ただしい月です。
今月も患者さん、職員と共に「ちぎり絵作り」を楽しむ事が出来ました。
「慌ただしい」は「心が荒れる」とも言われます。
そんな「慌ただしい」だからこそ、ほっと一息つける
例えばちぎり絵のような、「楽しみに遊ぶ」趣味を通じて、
「心に余裕」を持つ事が出来れば嬉しいですね。
1病棟 ブログ委員会