地域に信頼され、愛される病院をめざして奉仕の精神でつとめます。

医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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スタッフブログ

令和元年度宮崎大学医学部公衆衛生学実習

2019.11.27

今年度も、10月17日に宮崎大学医学部3年生2名の方が 実習に来られました。
当院理事長が『うつ病のスクリーニングの対応 精神科医との連携』について約1時間の講話をおこないました。
今後の皆様のご活躍を願っております。

 

 

カテゴリー:スタッフブログ , 事務 

つわぶきハーフマラソン

2019.11.26

昨年に引き続き、今年も日南で開催された『つわぶきハーフマラソン』に参加してきました。
地元での開催という事もあり、いつも以上に気合が入りました。
今回は前日に実家に泊まり、朝はゆっくりと会場に到着。時間にも余裕があったためしっかりと準備運動をしスタートに臨むことが出来ました。

  

 

そしていよいよスタート! この瞬間が一番緊張します。

 

 

 

 

コースは日南市内をグルっと一周するような形でコースが組まれており、アップダウンも少なく初心者の私にはとても走りやすいコースとなっています。今回は天気もよく走っていて暑いくらいでした。
小さい頃から見慣れた景色も、コースを走りながら見る景色はまた違った眺めで感動します。
また沿道からもたくさんの応援を頂き、本当に走っていて励みになります。

今年も怪我をすることなく無事にゴールすることが出来ました。昨年のタイムも更新することができ納得のいくマラソンとなりました。

 

 

そしてゴール後の楽しみといえば、ふるまいです。今年も弁当と豚汁、地鶏とたくさんのご馳走をいただきました。これを食べると体の疲れも一気に吹き飛びます。

来月は『青島太平洋マラソン』も控えているので、またそちらの様子も報告できればと思います。

カテゴリー:看護部門 

ART AND MOVIE

2019.11.25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深い秋が、もう冬を招いているかのような寒さが訪れています。

そんな秋・冬の夜長、「美術」や「映画」に触れてみるのはいかがでしょうか?

アーモンド形をした目、細長い首、無表情の顔・・・。

印象的な人物画を描く、エコール・ド・パリを代表する画家「アメデオ・モディリアーニ」をご紹介します。

1884年 イタリア リボルノにて誕生。

1906年 フランス パリに移住し、モンマルトルにアトリエで活動開始。

この頃、ピカソやドランらと交流を結ぶ。

生前、絵画は評価されず、貧しい暮らしを余儀なくされていたが、死後(35歳死去)広く認められ、

現在でも、世界中で大回顧展が開催されるなど絶大な人気を誇っています。

また「モンパルナスの灯」、「モディリアー二 真実の愛」により、その生涯が映画化されています。

楽しみとしての「美術」や「映画」はもちろんの事、喧噪な日々から抜け出せる「ひと時の安らぎ」としての

気分転換手段として生活に取り入れる事で、「明日への糧への手助け」となりうるかもしれません。

1病棟 ブログ委員会

カテゴリー:看護部門 

☆令和初☆こすもす祭~受賞作品紹介~

2019.11.19

作業療法課 ブログ更新

11月7日は、令和初の西諸地域精神障がい者文化交流会「こすもす祭」が、高原町のほほえみ館で開催され、当院から50名の患者様及び職員が参加しました。

無料の喫茶コーナーでは、大勢の方がコーヒーを飲みながら語り合い、バザーでは皆さん足を止め掘り出し物を見つけていました。私もハンディ掃除機を100円でGET☆彡

外ではクッキーや唐揚げ、ハンドメイド雑貨が販売されており、体験コーナーでは学生ボランティアさん達と交流を交えながら、ちぎり絵や自由書道・俳句などに取り組まれていました。

 

 

 

 

展示作品スペースには、各事象所で創作された作品が展示されており、当院からも多くの作品を展示させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でも、特に多くの来場者が「これすごいねぇ」「うまいねぇ」と称賛されていた、当院患者様が製作されたこの作品。

 

個人作品 特別賞

おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

実際は、木板に彫刻が施されている作品なのですが、今回は彫刻作品をカラーコピーで印刷して絵画のように額縁に入れて出品。それにしても、迫力がありますよね!「えぇ!本当は彫刻なの?!」となってしまいます。

他にも、「パッチワーク」や「微笑む患者」など同じ患者様が描かれた絵画を数点展示させてもらいましたが、本当にお上手です。またの機会にご紹介したいと思います。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、当院2病棟から出展したこのコスモスと山々の壁面が「保健所長賞」に選ばれました。

 

 

考案したのは、実は私OTブログ担当なのですが、多くの患者様が何かしらの工程に加わり仕上げた力作です。

おめでとうございます(o^―^o)

 

 

 

 

廃材のプラでこすもすの花びらを作り1枚1枚油性ペンで色塗りを施し、1人1輪づつ好きな場所へ貼り付けています。そして、空と山の張り紙は、習字紙をまだらに染め、色彩豊かに張り付けていきました。「この風景に合う詩は、何だろうね」と話し合い四季の歌の秋のフレーズを使用しました。

数名の来場者の方が「あーきを愛する人は~♪」と口ずさんでいたのが印象的でした。

 

来年度のコスモス祭の開催は2日間に渡って行われるそうです。

来年度に向けて、更なる輝かしい作品作りに励んでいけたらと思います。

次回は、12月クリスマスシーズンにブログUp予定しています。

お楽しみに~(*^_^*)

 

カテゴリー:作業療法 

4病棟 院内バーベキュー

2019.11.19

11月も半ばに入り少し冬らしくなってまいりました

この日はあいにくの雨でしたが、4病棟の院内バーベキューを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炭火起こしから始めて、肉と野菜を二手に分かれそれぞれの「焼きのスペシャリスト」達に焼いてもらいました。

 

 

 

 

 

いい感じに焼きあがりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり炭火で焼いたバーベキューは最高ですね

皆さん、満足して頂けたようです

 

それではまた。

カテゴリー:看護部門 

病院からの眺望  甑岳(こしきだけ)  (総務課より)

2019.11.18

こんにちは
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。

朝夕の冷え込みが厳しく、犬の散歩も辛い時期になりました。

愛犬(柴犬)が我が家にやってきてはや11年、散歩係も11年。

誕生日は、私と同じ日(8月某日)

私は寒い中ふるえながら、自分と愛犬の健康のため散歩係、頑張って

います

 

毎回、同じ文言ですが…
当院は小林市の高台にあり屋上から市街地や霧島連山、九州山地が
一望できます。

 

10月投稿に引き続き、当院から眺められる山シリーズ第7弾

 

今回は、甑岳(こしきだけ)

標高は、1301m。

 

霧島連山の北部に位置する火山である。
三角の山のてっぺんをスパンと切り取ったような台形の山である。
そのユーモラスな形状がお米を蒸す「コシキ」に似ていることから
この名がついたといわれる。
モミやツガの針葉樹林は温暖な九州では珍しく国の天然記念物に指定
されており、霧島屋久国立公園の自然保護区域ともなっている。
山頂からはえびの高原方面の展望が素晴らしく、遠くには鹿児島市の
シンボル桜島も望むことができる。
山頂は大きな火口跡となっており、その中には池塘といわれる湿原が

広がっている。頂上から火口に降りると、夏には青々としたススキ、

秋には金色に輝く穂を揺らすススキが独特の風景を作り出し高山植物

に加え、湿地帯特有の植物であるモウセンゴケ(食虫植物)などがみ

られる。

 

 

 

前回紹介したえびの高原では冬になるとアイススケート場がOPENします。
子供たちが幼稚園の遠足でアイススケートに行き、楽しかった、面白かったと

喜んで帰ってきたのを思い出します。

シーズンになる冬場は雪が降ったり道路が凍結したりしますので要注意です

 

えびの高原アイススケート場

標高1200mの高地にある九州最南端の屋外アイススケート場です。
冬晴れに雪化粧した雄大な韓国岳を背景に滑走する開放感は、ここのスケート場
でしか体感できません。

営業期間
12月上旬~3月上旬

※詳しくは下記のえびの市観光協会をご覧ください。

 

えびの高原エリア – 観光 – 宮崎県 えびの市観光協会

http://ebino-kankou.com/sightseeing/ebinokogen.html

 

カテゴリー:スタッフブログ , 事務 

訪問看護日記

2019.11.18

みなさん、こんにちは(*’ω’*)精神科訪問看護です✿

朝夕がめっきり寒くなってまいりましたが、みなさん風邪などひいていませんか??

 

 

先日、訪問先で「秋」をテーマにコスモスもみじの壁飾りを一緒に作りました(*^^)v その中で秋の運動会や稲刈りなど、いろいろな思い出話を聞かせてくれました

80代の女性は「昔は運動会といえば、親が生卵をぐぅっと一気に飲ませるもんじゃったがね。私たちの時はみんなそうじゃったよ」と言われましたΣ(・ω・ノ)ノほぉ‼

稲刈りも「今は機械があっで良かどん、昔は全部人の手で掛け稲をしちょった!家族総出でしちょったがね~」と機械のない時代の大変さを話してくれました(*’ω’*)‼

 

 

以前、ブログで紹介した70代の男性は「体があちこち痛かったり、年のせいで思うように動かないと言いながらも今年も米が作れたことに感謝せんといかん。季節の野菜もとれたしね‼」と言われ、在宅での生活を続けられていることを嬉しそうに話されました。

私たちもこのような言葉が聞けて嬉しく思います(^_^)v

 

これから寒さも厳しくなってくると思いますが、手洗い・うがいをしっかりして体調管理に気を付けてくださいね!(^^)!

カテゴリー:精神科訪問看護 

☆レクリエーション大会☆

2019.11.14

 

長袖が必須な季節が到来してきました。

イチョウも黄色に色づき、紅葉巡りが楽しみになる秋ですね。

秋と言えば、食欲の季節でもありますが、運動会も盛んに行われる季節でもあります。

最近は、夏前の連休後に行われる保育園も多いのですが、どちらの開催が良いのでしょうね。

 

私個人としては、やはり運動会=秋というイメージです。

先月の院内行事では、運動会のような…「レクリエーション大会」を開催しました。

運動会と聞くと“運動”が苦手な方にはネガティブなイメージにもなり得ることから

当院では「レクリエーション大会」と呼んでいます。

今回は、「レクリエーション大会」の報告を綴っていきたいと思います。

開催されたのは、先月の23日でした。

 

 

 

 

 

 

 

開催前に参加メンバーを集い、競技参加メンバーの選出やチーム編成を担当OTが行います。

患者様同士でペアを組むこともあれば、スタッフとペアを組むこともありました(o^―^o)

 

準備体操は、当院のOT実習生が前へ出て模倣を示しました。

みなさん病棟でのラジオ体操時よりも念入りに準備運動を行っていたような気がします(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容は、上記写真のプログラム内容通りに行いました。

中でも、「これくらいかなぁ」とペアと相談しながら、雑巾を絞って定められた重さを目指すゲームは、感覚を駆使しており面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

病棟ごとに白組赤組に分かれていたことから、応援にも力が入ります。

各競技で勝ち点を取ると嬉しそうにバンザイ\(^o^)/をされている患者様もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、この「くす玉」はある仕掛けがされています。

新聞紙ボールを投げつけて割ると中から風船が落ちてくるのですが、一部の風船には「当たり」という文字が…。

なので、割れた瞬間は本当に争奪戦でした。

(ちなみに当たりの風船を拾った方は、ジュースのプレゼント)

怪我をすることなく無事終えることができました(*^-^*)

運動も大事ですが、

楽しく体を動かすこと!

他者と協力して目標を達成すること!

何より笑うこと!( *´艸`)

少しでも何かしらを得た院内行事になったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真は、お気に入りの1枚です。

みんなで一つのボールを眺め、上を見上げている瞬間📷

 

次回は、こすもす祭の催しを報告したいと思います。

お楽しみに~(*^-^*)

カテゴリー:作業療法 

MUSIC

2019.11.13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深い秋が訪れています。

そんなセンチメンタルな季節に、「音楽」はいかがでしょうか?

 

劇的なヒロイン、激しい愛を熱演してきた

フランスの名女優イザベル・アジャーニのアルバム

「雨上がりの恋人」をご紹介します。

同じく、フランスの鬼才セルジュ・ゲンスブールのプロデュース。

囁くような、吐息のようなウィスパーボイス、

ラストソングの「PULL MARINE(マリン・ブルーの瞳」で一気に

輝く星空に吸い込まれ、心漂わせてくれそうです。

 

1病棟 ブログ委員会より

カテゴリー:看護部門 

コミュニケーションとは?

2019.11.05

・言語,身ぶり,画像などの物質的記号媒介手段とした精神的交流。

・語源はラテン語で「分かち合う」を意味。

・コミュニケーションの過程は,精神的内容を物質的に表現する送り出しの段階,

受け手によって受容される段階の2段階から成立。

・人間社会を成立させる基礎的な条件。

 

ん~・・・・難しいですね。簡単に言えば

「自分の思いを相手に上手に伝え、相手の思いを上手に受け取る事」です。

皆さんの「生きづらさ」の悩みの多くに、

  • 頼まれたことを断るのが、苦手。
  • 相手にお願い事がするのが、苦手。
  • 知らない人に話しかけるのが、苦手。

などが挙げられます。

 

「自分の思いを簡単に伝えたら、なんて気が楽なんでしょう~。だけど、相手から嫌われないだろうか?そんなことを思ったら、やっぱりこの思いは言えない。だけど、そしたら悶々とした気持ちが積み重なり・・・・・・。あ~どうしよう。」と負の連鎖が続きます。

そんな時は・・・・・

「アサーション」という「自身の意見を押し付けず、逆に意見を言うことを我慢せず、話す側、聞く側それぞれがお互いを尊重して、率直に自己表現を行なうためのコミュニケーション技術」を学ぶと「生きやすくなる」と言われます。

 

1病棟では毎週水曜日に、SSTという場で

「自分の思いを相手に上手に伝え、相手の思いを上手に受け取る」練習をしています。

SSTとは「SOCIAL SKILLS TRAINING」の略で「社会生活技能訓練」をいいます。

1病棟のSSTでは

  • 「生きづらさ」を皆で考えながら、解決に近づく練習の「基本訓練モデル」。
  • 納得して「服薬習慣」を継続出来るための、「服薬教室」。
  • より良い睡眠のために睡眠薬だけに頼ることなく、自分自身で工夫するための、「睡眠教室」を楽しみながら行っています。

 

「ぐっすり眠れて、気持ちも楽に、また納得して薬も飲めて・・・・。」

今からの秋深まる季節、日々を穏やかに生活出来れば嬉しいですね~。

1病棟 職員一同

カテゴリー:看護部門 
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