敬老会
2020.09.28
「赤勝て~! 白勝て~!」
2020.09.28
日本で最初に行われた「運動会」は明治7年、海軍兵学寮で行われた
「競闘遊戯会」であると言われています。
当時の日本にはスポーツという概念がほとんどなく、 海軍兵学寮の体育の授業は、
馬術や武道だけの身体を動かす機会が少ないものでした。
それを見た、日本に滞在中であった英国海軍顧問団の団長は、学生たちのストレスを
発散させるために運動することを推奨しました。
そこで、開催されたのが日本で最初の運動会である「競闘遊戯会」でした。
元々、海軍士官を目指す学生のために開催された「運動会」は、昭和に入り戦争が
激化することで、軍事色が強まっていきました。
その後、戦争が終息し、平和な時代が訪れると、「運動会」は軍事色が消え、
友達と楽しく仲良く一緒に競技や遊戯を行う、思い出の一大イベントとなっています。
今年、令和2年はコロナ渦において、時間短縮や人数制限の下で開催される
「運動会」が多いようです。
もしかしたら、楽しさが半減しているかもしれませんね。
来年こそは「日常」が戻り、楽しみ全開の「運動会」を味わいたいですね。
1病棟 ブログ委員
国鳥、キジとの出会い 何かいいことあるかな~ 看護部長の独り言
2020.09.25
車の行き交う道路に国鳥のキジが3羽もいるのを発見
家の周辺で遠くにいるのを見たことはありましたが、こんな近くで見るのは初めての
ことだったので、おもわず車を止めて写真を撮りました。
キジは、日本固有の鳥で、茂みのある河原や、田畑、山の近くや雑木林など意外と
身近に生息している事もあるそうですが、警戒心の強い鳥のようです。愛媛県の言
い伝えでは、火事の中キジの雌が身を呈して卵を守り逃げなかったという言い伝え
があり“家族愛の象徴”とされているようです。また、キジを見ることは幸運の象徴
とも言われているようです。
ん、幸運の象徴...これから、どんな幸運が舞い込んでくるのか、期待せずには
いられなくワクワクとした気持ちになりました
ちょっと待て待て、つい大きな幸運を期待してしまいましたが、よく考えてみる
と今の世の中、こうした気持ちになれることが幸運なのかもしれないですね
粘土で作った 患者さん制作 秋の食べ物
2020.09.25
三月見(十五夜・十三夜・十日夜)
2020.09.25
朝晩涼しくなり、少しづつ秋の気配を感じる今日この頃、もうすぐ9月も終わり10月を迎えようとしています。
この時期の行事と言えば『十五夜』ですね。
ただ『十五夜』といっても、月をみて団子を食べるという事ぐらいしか思い浮かばないのですが、実際のところ何をするのかわかっていません。
そこで、今回は『十五夜』について調べてみました。
〇十五夜とは?
十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を観賞しながら、収穫などに感謝をする行事です。
平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となりました。十五夜は芋類の収穫祝いを兼ねているので、別名「芋名月」といい、里芋や、さつま芋を供えてます。
〇今年はいつ?
今年の十五夜は10月1日(木)です。
十五夜の日は旧暦8月15日の月を指す為、毎年変わります。
〇ススキをお供えするのはなぜ?
ススキは月の神様の依り代と考えられています。本来は実りを象徴する稲穂をお供えしたいのですが、稲刈り前なので、稲穂に似たススキを用いるようになったと言われています。
ススキのみ、または、秋の草花と一緒に花瓶に生けて供えます。
また、ススキの鋭い切り口が魔除けになるとされているため、お月見の後、軒先にススキを吊るす風習もあります。
〇月見団子はいつ食べる?
お米を主食とし米文化が根付いている日本の行事には、餅や団子が欠かせません。お月見では月見団子を供えて作物の収穫に感謝し、これから実るものに対して豊作を祈願します。
丸い月見団子は、満月に見立てたものです。お供えする際は、三方や皿に白い紙を敷き、十五夜にちなんで15個(または5個、あるいはその年の満月の数)を盛ります。
月見団子はいつ食べるのか気になる人も多いかと思いますが、お月見をした後、月に感謝をしながら食べましょう。
〇十三夜、十日夜とは?
十五夜の他にも、栗や豆の収穫を祝う旧暦9月13日の『十三夜』(別名「栗名月」「豆名月」)、田の神様に感謝をする旧暦10月10日の「十日夜(とおかんや)」にもお月見をする習わしがあります。
昔は十五夜しかお月見をしないことを「片見月」といい、縁起が悪いとされました。また、「十五夜」「十三夜」「十日夜」の「三月見(さんつきみ)」が晴れると良いことがあると言われています。
〇十三夜とは?
十三夜は十五夜に次いで美しい月だと言われており、中秋の名月である十五夜から約1ヵ月後に巡ってくる十三夜のお月見は昔から大切にされていました。
今年の十三夜は10月29日(木)です。
〇十日夜とは?
十日夜は東日本を中心に行われている収穫祭です。稲の収穫を祝って餅つきをしたり、稲の茎をたばねた「わらづと」や「わら鉄砲」で地面の神を励まして作物に悪さをするモグラを追い払うなど、地方によって内容は様々です。
今年の十日夜は11月24日(火)です。
以上が十五夜になります。
調べてみると、色々と知らない事ばかりで今年はいつもと違ったお月見が出来そうです。
是非皆さんも今年は三月見に挑戦してみてください。
2病棟 ブログ委員
☆夏と秋の境目とは?☆
2020.09.07
作業療法課 R2 part9
9月になりましたね。少し涼しい夜もあれば蒸し暑い夜もあるこの頃…。
特に台風の来る前夜は、雨戸も閉めているせいかエアコンを付けないと蒸し暑さ倍増です。
台風といえば、今年の日本は、史上初めて7月に台風が発生しなかったそうです。
その分、これから来るのかな~と思うと心配ですね。
今回は、私が少し気になっていた【夏と秋の境目】について書き綴っていきたいと思います。
皆さんは、今の季節『夏』だと思いますか?それとも『秋』だと思いますか?
まだまだ、暑いから夏だろうと私は思っていました。
そこで、季節の境目が存在するのだろうか調べてみると・・・・
「一般的には気象庁が用いている季節の区切り方(気象学的な区別)が用いられていますが、季節の絶対的な定義は存在しない」だそうです。
いつからという決まりはなく、「もう秋ですねぇ」と感じた時が季節の変わり目だとしたら、人それぞれですね。
ちなみに上記の「気象学的な区別」は、
春・・・3月、4月、5月
夏・・・6月、7月、8月
秋・・・9月、10月、11月
冬・・・12月、1月、2月
気象学的には、今は「秋」ってことですね。
感覚的に感じることとしては、セミの声が聞こえなくなったような気もします。
この間までセミが鳴いていたのに、ふと夜に耳を澄ませば秋の虫の声が主流になっていませんか。
―夜の秋の虫の声は夏の終わりを告げる声―ですかね。
皆さんもぜひ季節の変わり目を感じてみてくださいね(^^)/
フレブルチョビのちょびっと話33
2020.09.07
日増しに秋の深まりを感じるころとなりました。
早速ですが
①犬🐕派?猫🐈派?その他?
犬🐕も猫🐈も好きです
②家では何か動物を飼っていますか?
犬を飼っています。雑種、ハウンドミックスです。
名前はひなた(女の子)です
③内村病院の勤務歴はどれくらいですか?
6年です。
④主な仕事内容は?
車輌課です。
⑤内村病院のココが面白い!何か印象的な事はありますか?
病院に犬がいる事です
⑥趣味や特技はありますか?また最近はまっている事ありますか?
趣味は釣りです
最近はまっている事は、映画鑑賞です
ありがとうございました\(^o^)/