MUSIC 5
2021.06.28
今回、ご紹介するのは、
1977年発表、David Bowie「LOW」。
“ベルリン3部作”の第1弾。
ブライアン・イーノと共に冷戦下のベルリンで制作され、
「ニューウェイヴ」を先取りした名盤。
どうぞ、お聴き下さい。
1病棟 ブログ委員会
ご紹介 ”温冷配膳車”
2021.06.28
「温冷配膳車」がやって来たぁーーーのは…2019年。
もうすぐ2年になります
高さ185㎝の圧迫感可愛らしい3色
練習を重ねて操作は、すぐに慣れました
「美味しい温度」の食事は、患者様から好評です
【お膳に料理をセットします。】
【この日は…和風ハンバーグ・れんこんサラダ】
【出発病棟に食事をお届けします。】
お腹を引っ込めて~(笑)
エレベータにピッタリサイズです。
【広~い厨房】
【おかえりなさい】
電源下に整列 素晴らしい運転さばきです
薬剤師の講話
2021.06.25
5月の生活教養では当院の薬剤師による講話をしてもらいました。前もってデイケアの利用者に質問事項を考えてもらい、当日に説明してもらいました。
内容は
①薬の飲み合わせ
②漢方薬の紹介
③腸活的な薬
④服用の大切さ
⑤コロナワクチンについて
あっという間の1時間でありました。薬剤師の講話は年に2、3回計画しています。
聖火のトーチ
2021.06.22
当院の職員が聖火のトーチを持ってきてくれました
先日の小林市、えびの市間の聖火リレーに子供さんが参加し
緊張もなく笑顔で無事に完走したとのことでした。
もちろんコロナ対策は万全を期して参加されたそうです
いい思い出になったのではないでしょうか
蚊のはなし
2021.06.22
梅雨が続いていますが、これから暑い夏がやってまいります。
夏の時期の困ったことの一つが「蚊」の存在です。今回はこの蚊に関するはなしです。
蚊は吸血されると痒いだけでなく、マラリアやジカ熱、デング熱などの伝染病の原因にもなります。毎年かなりの数の人が蚊の媒介する伝染病で亡くなっているとのことです。
そして、蚊は常に人の血を吸って生きているのではなく、普段は花の蜜や草の汁を吸って過ごしているらしいです。
つまり人の血を吸うのは産卵する時だけということです。
でも、血を吸われて痒くなるのはとても嫌なことですよね。
例えば就寝中の夜中に蚊の羽音がしただけでも目が覚めてしまったり、それを退治するまで寝れなかったりという経験もあるのではないでしょうか。
蚊取り線香を焚いたり殺虫剤を散布したりという手もありますが、最近ではワンプッシュで蚊が居なくなるスプレーなどもあり蚊対策が充実してきました。
蚊対策としては虫除けスプレーもありますが、これには服の上から散布して殺虫成分で蚊を寄せ付けないものと、肌に直接塗布して蚊から見つからないようにする働きのものがあることをご存知でしょうか?
もちろん殺虫成分のものを肌に塗布するのは良くないでしょうし、肌に使うスプレーを服の上から塗ってもあまり効果はないようです。
あるテレビ番組で香辛料などの刺激物やニンニクなどの臭いの強烈な食べ物を摂取すると、それらを食べた人の体臭には蚊が寄り付かないのではないかという検証していましたが、残念ながら効果はなかったようです。
しかし意外にも蚊は足の臭いが好きなのではということで、足を綺麗に洗ってみると蚊は寄り付いてきませんでした。
実は正しくは足の臭いではなく、足裏の常在菌の方が影響しているようで足を綺麗に洗うとかアルコールを含んだウエットティッシュなどで拭き上げるだけで格段に蚊に刺されにくくなるということが分かりました。
足裏から足首辺りまで入念にきれいにすれば数時間ほど蚊除けの効果が続くそうです。
これからまだしばらくは蚊が活動する時期が続きます。新型コロナも怖いですが蚊の媒介する伝染病などにも気をつけて毎日を元気でお過ごしいただければと思います。
それではまた。
4病棟ブログ委員
今年も「アレ」がありました
2021.06.17
グラジオラスをいただきました
2021.06.16
定年まで当院に勤めてくださっていた方のお庭に咲いていたお花です。
病院に飾って下さいとわざわざ持って来て下さいました。
在職中も草花の手入れをしてくださって、四季折々の楽しみを届けてくださっていました
職場を離れても、みなさんのためにと思ってくださる気持ちが嬉しいですね。
今の季節はアジサイやユリなども咲いており、癒されています
さらに素敵なお花が加わったことで、待合室がとても華やかになりました。
ありがとうございます
★梅雨について★
2021.06.15
OT活動の際に「今日は何の日でしょう」と参加者の皆さんに尋ねることがあるのですが、先日6月11日は、「入梅(にゅうばい)」であることを紹介しました。「入梅」とは、暦の上での梅雨の始まりだそうですが、実際の「梅雨入り」は各地域で異なりますよね。
ちなみに今年の宮崎県の梅雨入りは5月31日でしたが、梅雨明けは7月14日頃の予想だそうです。
この時期、青い梅の実が売られているのを見かけますが、「梅雨」や「入梅」の語源にあるように「梅」との関連性があるのではないかと思い、調べてみると実は諸説ありました。
①梅の原産地とされる中国では、「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、中国の長江流域で「梅雨(ばいう)」と呼んでいたこと説。
②「黴(かび)が生えやすい時期の雨」という意味で「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたものが、同じ読みで季節に合った「梅」の字を使って「梅雨」になったという説。
③露(つゆ)の読みを梅雨という漢字の当て字で梅雨と呼び始めたとする説。
④梅の実が熟し潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」と関連づけたとする説。
やはり、「梅雨の時期」と「梅」は、関連性が深いような気がしますね。
皆さんは、梅酒を作ったことがありますか?
毎年、私の祖母が梅酒を作るのですが、さっぱりしてて美味しいですよね。
祖母から、「梅は三毒を断つ」という言葉を聞いたことがあります。
梅は、食毒(食生活からくる体内バランスの乱れ)、血毒(血液の汚れ)、水毒(体内の水分の汚れ)を除いて、体のさまざまな機能を改善する効果があるとのことです。
👇に作り方を紹介しておきます(*^-^*) クックパッドからの引用です。
【作り方】
1.青梅(1kg)は洗って水に6〜8時間つけ、アク抜きする
2.ザルにあげて水を切り、布巾で水気をよく拭き取る
3.成り口(実が枝についていた部分)に付いているホシ(軸)を、竹串で実を傷つけないように取り除く
4.熱湯で殺菌した広口瓶に、青梅と氷砂糖(500〜800g)を交互に入れる。
5.ホワイトリカー(1.8L)を注ぎ入れ、密閉して冷暗所に保存する。
2〜3か月後には飲めるようになりますが、1年以上熟成させるとより深い味わいになります。
また、ホワイトリカーの代わりに日本酒やブランデーを使ったり、甘味を黒砂糖やはちみつに替えたりしてオリジナルの梅酒を作るのもおすすめだそうです。
この時期しか採れない青梅を使って、梅酒を作ってみてはいかがでしょうか。
梅雨
2021.06.07
かえるのうたが きこえてくるよ クヮ クヮ クヮ クヮ
ケケケケ ケケケケ クヮクヮクヮ
梅雨に入りました。
梅雨時期の健康管理のポイントは・・・
①天気・気温に合わせた調節。
降雨の有無だけでなく、気温の確認もしましょう。
大きい気温差は疲れが出やすくなったり、風邪もひきやすくなります。
気温が下がりそうなら、上着などの衣類で調整しましょう。
②梅雨のアレルギー対策。
ダニ・カビの繁殖はアトピーに悪影響。
また気圧や温度差の影響で気管支喘息も起こりやすくなります。
掃除と除湿、また晴れた日には家の換気を励行することが大事です。
高温、多湿で汗をかきやすくなり、アトピーの悪化を助長しがちですので、
汗はこまめにふき取りましょう。
③晴れた日は外へ出かけましょう。
雨が続くと、気持ちは憂鬱になり、また体調を崩しやすく、運動不足になりがちなので、
散歩やウォーキングで太陽の光に当たり、溜まっている疲れやだるさをリセットしましょう。
今月も「ちぎり絵作り」を楽しむことが出来ました。
1病棟 ブログ委員
☆雨の日にオススメゲーム&数年ぶりの開花☆
2021.06.03
雨が続いたかと思えば…真夏のような日差しの晴れる日もありますね。
雨が続くと洗濯物も乾かないので、嫌な天気ではありますが、梅雨があるからこそ夏の到来も感じられるのかなと思います。
今回は、雨の日におススメ!ハラハラドキドキのバランスゲームの定番、『ジェンガ』に取り組む病棟活動の写真を紹介します。
皆さんは、『ジェンガ』知っていますか?
1983年に発売以来、世界中から愛され続けているテーブルゲームです。
ルールはいたってシンプルで、積まれたブロックタワーの中から、順番に1本ずつブロックを抜き取って一番上に乗せていき、崩してしまった人が負けというもの。1人から何人でも楽しめる定番アイテムです。
👆 倒れる瞬間「あ″ー!!」と大きな声と「倒れてしまう~」と手を伸ばして立て直そうとします。
倒れた時には、「ガッシャーン」と大きな音が響き渡るので、皆さんの注目も浴びますが…最近、OT活動で「ジェンガ」に取り組む人が急増中なのです。
ジメジメして気が晴れない日に刺激的な取り組みの一つとして有効なのかな?と感じています。
もう一つ紹介したいのが、OT室に置いてあるこの花です。 👇
数年前?に寄贈していただいた『胡蝶蘭』です。
写真のとおり花が咲いたのですが、実は数年ぶり(4年位?)の開花です。
胡蝶蘭の花は、その名の通り羽を広げた蝶のような形をしていますよね。
胡蝶蘭の花言葉を調べてみると「幸福が飛んでくる」「純粋」という意味があり、考えてみれば、開店祝いやお祝い事で見かけることが多い印象があります。
開花して1週間以上経つ今も咲き誇っており、外来入り口に飾っていますので、機会があればご覧ください。