ART AND MOVIE
2019.11.25
深い秋が、もう冬を招いているかのような寒さが訪れています。
そんな秋・冬の夜長、「美術」や「映画」に触れてみるのはいかがでしょうか?
アーモンド形をした目、細長い首、無表情の顔・・・。
印象的な人物画を描く、エコール・ド・パリを代表する画家「アメデオ・モディリアーニ」をご紹介します。
1884年 イタリア リボルノにて誕生。
1906年 フランス パリに移住し、モンマルトルにアトリエで活動開始。
この頃、ピカソやドランらと交流を結ぶ。
生前、絵画は評価されず、貧しい暮らしを余儀なくされていたが、死後(35歳死去)広く認められ、
現在でも、世界中で大回顧展が開催されるなど絶大な人気を誇っています。
また「モンパルナスの灯」、「モディリアー二 真実の愛」により、その生涯が映画化されています。
楽しみとしての「美術」や「映画」はもちろんの事、喧噪な日々から抜け出せる「ひと時の安らぎ」としての
気分転換手段として生活に取り入れる事で、「明日への糧への手助け」となりうるかもしれません。
1病棟 ブログ委員会
カテゴリー:看護部門