🎄クリスマスツリー🎄
2021.12.28
先月ご報告しました、OT活動で制作途中だったクリスマスツリーが完成し、ホールに飾りました。
病棟内を色鮮やかに彩り、クリスマス会を盛り上げてくれました。
協力して出来上がったクリスマスツリーを見ながら、練習してきたダンスを披露したり、歌ったりして、
楽しい、素敵なクリスマス会になりました。
皆さんはどのようにクリスマスを過ごされたのでしょうか・・・。
皆さん、良いお年をお迎えください。
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2021.12.15
~50の手習い、こんにゃくを作る~ 看護部長の独り言
2021.11.29
~50の手習い、こんにゃくを作る~
毎年、義母がこの時期になると手作りの美味しいこんにゃくを作ってくれます。
その美味しさを継承していこうと昨年から挑戦しています。
先日、店頭にこんにゃく芋が売られているのを見つけ義母から教えられた作り方
で作ってみました。
義母から教えられた作り方は、こんにゃく芋と灰汁(あく)の分量が今までの経
験をもとにしたもので、何グラムに対して何mlという決まったものではありま
せん。
昨年も何度か作りましたが、湯がいている間にバラバラになり失敗しました。
原因を考えてみると、どうも灰汁の量が関係しているようです。
毎回、同じものは出来ませんが失敗を繰り返しながら私なりのレシピをものにし
ていきたいと思います。
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。
今回、看護部長より芋こんにゃくをいただきましたので感想を書かせていた
だきました。
不格好ですが、正直、美味しかったです
昔、祖父が良く作ってくれていた芋こんにゃくを思い出しました。少し柔ら
かかったり硬かったり丁度よかったりといろいろありました。
そういえば、祖父が今回のは灰汁の分量が多かった、少なかったと言ってい
ました。看護部長は酢味噌で食べるのが好きだそうですが私は醤油で食べる
のが好きです。
※こんにゃく芋は、里芋の仲間なので素手で皮をむいたりするととてもかゆく
なるのでご注意ください。
※灰汁(あく)とは、原義では草木灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをす
くった液のこと。この灰汁を使って食品自体がもつ強くてクセのある味を処
理したことから、そのような嫌な味やクセそのものも「あく」と呼ぶように
なった。
🎄クリスマス会に向けて🎄
2021.11.18
OT活動で、来月のクリスマス会に向けて、着々と準備を進めています。
一人一人が、興味や関心があること、得意とすることから始め、苦手とすることもアドバイスを受ながら、お互いに助け合って進めています。
皆さん、真剣な表情で取り組まれていて、一つの過程が完成する時には笑顔を見られ、作品の完成、クリスマスを楽しみにされています。
来月には、完成した作品、クリスマスの様子を届けたいと思います。
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2021.11.17
white (白)
「スタート、リセット、決意、純粋、無垢、清潔、理想、可能性、神聖、
完璧主義、緊張、冷たい、別れ、潔癖、空虚・・・」のイメージを持ちます。
あなたの好きなcolourは何でしょう?
1病棟 ブログ委員
ふれあい祭
2021.10.26
先日、ふれあい祭りが行われ、リモートにて他病棟の患者様方と交流されました。
5病棟の患者様は浴衣を着て、この日のために練習したハンドベルを演奏されました。
素敵な演奏で心和む、楽しい一時でした。
OT活動で作成した、風が吹くと花びらが揺れる、立体的な秋桜がふれあい祭りを色どってくれました。
患者様に話を聞くと、「生駒高原にも一杯コスモス咲くでしょ。見た~い」という思いが聞かれ、満開の秋桜を楽しみにされています。
十五夜
2021.10.11
十五夜は、別名「中秋の名月」と呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」と いう意味をもちます。
十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」で、
貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船上で詩歌や管弦に興じたそうです。
今月も、「ちぎり絵作り」を楽しむことが出来ました。
1病棟 ブログ委員
令和3年度 ふれあい祭(2病棟)
2021.10.04
今年は2年ぶりに「ふれあい祭」が帰ってきました。
昨年は新型コロナによって中止を余儀なくされ残念な思いをしましたが、今年はコロナに負けることなく開催することになりました!
今年は今までのように外で開催するのではなく、感染予防の点からもそれぞれの病棟をリモートでつないでの開催となりました。
初めての事ばかりでスタッフも準備から大変でしたが、無事に開催当日を迎えることが出来ました。
開催前には病棟スタッフからの余興があり、ひと盛り上がり!
そしてついにふれあい祭スタート!!
スタッフが準備してくれたイントロクイズや、患者さんを交えてのジェスチャーゲーム、抽選会など白熱する内容に患者さんも大喜びでした。
なによりも久々に他の病棟の患者さんとの交流もでき、とても実りのあるイベントになったかと思います。
来年こそは家族や地域の方々を招いて盛大に開催できることを願っております。
2病棟 ブログ委員
虫の声
2021.09.09
9月になり秋の気配がしてきました。秋といえばさまざまな虫の声が聞かれます。
コオロギやスズムシなど、これらの虫は基本的に鳴くのはオスです。この鳴き声でメスは相手を見極めて子孫を残します。オスはメスと出会うまで鳴き続けるそうです。
♪
あれ 松虫が鳴いている
ちんちろちんちろ ちんちろりん
あれ 鈴虫も鳴き出した
りんりんりんりん りいんりん
秋の夜長を 鳴き通す
ああ おもしろい虫のこえ ♪
童謡にもありますように日本人には馴染みの深い虫の声ですが、実は外国人の多くは聞こえていないというのですから驚きです。
では何故そのようなことが起きるのでしょう?
人間の脳は、右脳と左脳とに分かれており、それぞれ得意分野があります。
右脳は、音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音や雑音を処理します。
左脳は、言語脳と呼ばれ、人の話す声の理解などの論理的な知的処理を受け持つといいます。
このことは全ての人間に共通することですが、虫の音(声)をどちらの脳で聴くかという点で違いがあったのです。
西洋人は、虫が鳴くのを音と捉え、雑音・機械音として音楽脳で処理しているので意識として捉えられないのに対して、日本人は、人と話すのと同じ言語脳で受け止め聞いていたということが分かりました。
世界で日本人とポリネシア人だけは虫の声を認識することが出来るそうです。
ただし外国人には聞こえないということではなく、日本で生まれ育った人なら虫の声を聴くことができるということだそうです。
せっかく日本人として生まれたのですから、この秋の夜長、テレビを消してスマホもしまって、虫の音に耳を澄ませてみてはどうでしょう。
それではまた。
4病棟ブログ委員
病棟での活動
2021.09.07