熊本地震
2016.04.25
熊本県を中心に連続で発生している地震で被害に遭われた皆様
に心よりお見舞い 申し上げます。
地震発生から10日が過ぎようとしています。
こちらの地方は地震発生から最大震度4、震度3の揺れが何度
も来ました。携帯からのけたたましい、警告音や、揺れなどで
不眠でボーとした感じになったり、揺れてないのに何だか地震
が起きているような揺れを感じる等、経験しました。
震度3が続いただけでも(3日ぐらいだったでしょうか)かなりの
疲労感を感じましたが、熊本の方は、震度7、それに続く大きな
余震が何度となく繰り返され、どれだけの心労があったか計り知
れません。いまだに余震が続いている状態で、不安な日々を送ら
れていることをとても心配しております。
1日でも早い集束と平穏な日々が過ごせることを心より願います。
地震発生に伴い、5病棟では、患者様に危険が無いように、家具
の移動、もしもに備え、浴槽に水を張るなど行いました。
また、DPAT(災害派遣精神医療チーム)として、熊本より
患者様の受け入れ要請があった場合の部屋割りや夜間受け入れが
あった場合の自宅待機者、DPAT派遣要請時の人員選択など、
もしもに備えての準備が行われました。
今回の地震の発生で、災害マニュアルやDPATのマニュアルを
読み返し、いつでも動けるようにしておかなければならないなと
思いました。
カテゴリー:看護部門