☆餅つき・鏡餅の完成!☆
2019.01.11
あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します。
改めまして、こんにちは作業療法士です
みなさんは年末に餅つきをされましたか?
上の写真は患者様と作った鏡餅と門松です!
ということで、今回は、餅つき。
もち米を蒸します
蒸している間に、鏡餅の歴史や名前の由来などをクイズ形式で出題し患者様とスタッフが一緒に考えながら答えていきました。
意味を理解したうえで鏡餅を飾ったら、より有意義な正月を過ごすことが出来るのではないでしょうか
もち米が蒸し終えると、いよいよ・・・
餅つきの始まりです
実は前日の準備が大変なんです
臼や杵を水に浸したり、餅つき前まで熱湯に浸すなど...
水に浸すことで木が割れるのを防いだり、熱湯に浸すことでもち米が冷えないようにします。
まず、もち米を臼に入れて、均一に体重をかけながら潰していきます。
全体的にもち米を潰すことができたら、もち米をついていきます!
患者様の中には餅つき経験者が多く、皆さん上手に餅をつきます!
合いの手(もちをひっくり返す)はスタッフが行い、患者様との息もぴったりです!
見ている方も掛け声を合わせて応援しています
多くの患者様が「疲れたけど、楽しかったよ」と、餅つきを楽しまれていました。
餅つきが終わってからは、ぜんざいの振る舞いを行いました。
今回ついたお餅は鏡餅に使わせてもらい、皆さんには「やわらか福餅」という歯切れのよいお餅をご用意しました。この福餅を焦げ目のつくまで焼いてぜんざいに入れました。
甘い匂いの中に香ばしい香りのあるぜんざいを美味しく食されており、おかわりをする方もいらっしゃいました。
甘いものを食べて、会話も弾んで、心も体も温まっていただけたのではないでしょうか?
私も患者様の温かい笑顔を見て、今年も元気に頑張ろうと思いました!
今年は行事はもちろん、それ以外の様子なども紹介していけるよう頑張ります