西諸地域の紹介(えびの市めがね橋編)
2021.04.23
久しぶりの投稿になります。
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。
前回は、えびの市真幸地区の紹介でしたが
今回は、えびの市飯野(いいの)地区を紹介します。
めがね橋
昭和3年に架けられた石造りの3連アーチ橋です。正式名称は「月の木川橋」。
全長58.2m、橋高17.2m。木材でやぐらを組んだ基礎に50cm角の石を積み重ね
アーチの中央には5角の石を組み込んでいます。
鹿児島県串木野の肥田佐兵衛氏が請負、切石は、この有島川の上流から木馬で運び
出されたと言われます。軌道は、昭和37年に廃止され自動車が通るようになりまし
たが安全上の理由で通行止めとなり、現在、人だけ通る道となっています。
国有形登録文化財。※えびの市役所ホームページより
橋の入り口には、『手すりが低く通行注意』の看板が ※手すりは50cmぐらい
実際、渡ろうと挑戦してみましたが高いところが苦手な私は5m(3mだったかも)
進むのがやっとで日陰から出ることができませんでした。ここを車が通っていたそう
で…私には考えられません。考えると恐ろしいです
コロナ渦の中で大変ですが、見慣れた風景や身近な風景で心が癒されるますよね