嫌われる勇気について 臨床心理室
2017.01.30
みなさんこんにちわ( `ー´)ノ
新年最初のブログです。
私、面白いドラマを見つけまして、それで取り上げられている
アドラー心理学について、ご紹介します。
アドラー心理学とは、そのままアドラーさんが
作った心理学のことです。
アドラーさんは、「人が病気になるのは、人間関係が原因だ」
と考えました。
人間関係で我慢して、自分を出さず、
我慢して我慢して病気になるということですね。
そこで、アドラーさんはこう言っています。
「人に合わせて、我慢しているということは、死んでいるのと同じ」
「逆に、生きている人というのは、個性がある。個性があるというのは、他人と違うということ」
「他人と違うということは、人に嫌われるということ」
「人に嫌われている人こそ、人生を謳歌している素晴らしい人だ」
というのです。
日本人は集団生活を重んじます。個性を消して、みんなと仲良く。
しかし、個性を消して、みんなと仲良くしている人は、
自分を持っていない愚かな人だというのです(;´Д`) 私愚か??
しかも、この考え方は、今日本で大流行しています。
我慢の多い日本人に、勇気を与える考え方かもしれませんね。
「よっしゃ!!頑張ってみんなに嫌われるぞ!!」(え?)
臨床心理室からでした<m(__)m>
カテゴリー:臨床心理室