病院からの眺望 白髪岳(しらがたけ) (総務課より)
2020.01.14
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。
新年を迎えて早くも14日が経ちました。
毎回、同じ文言ですが…
当院は小林市の高台にあり屋上から市街地や霧島連山、九州山地が一望
できます。
11月投稿に引き続き、当院から眺められる山シリーズ第7弾
今回で、最終回となります
今年は、西諸地域(小林市、えびの市、高原町)の情報をできるだけ伝
えられるよう頑張っていきたいと思います
白髪岳(しらがたけ) 標高は、1417m。 登山レベル、初級。
球磨郡上村(うえむら 現・球磨郡あさぎり町)にあり、宮崎県に接する。
九州山地南部の山。四万十層群からなり砂岩や頁岩が多い。
球磨盆地から冬、眺めると、山頂一帯が樹氷に覆われ、白く輝いて見える
ので、老人の髪にたとえて白髪岳という。
山頂から西の猪ノ子伏(いのこぶし)のピークを結ぶ稜線一帯は、自然環境
保全地域に指定されている。区域内は標高1300m前後を境として下部にモミ
ツガ林、上部にブナ林が原始のまま残されている。
新緑・紅葉期はすばらしい。山頂からの展望は北面は得られぬが、山頂南面
がわずかに伐られ小林盆地から霧島連峰の展望が開ける。
先日の台風並みの強風の次の日は、
白髪岳の方角に朝から夕方近くまで虹がでていました
下の写真は西館屋上より撮影。