DCたんぽぽ館です(*^-^*)
2015.04.30
暑くなてきたなと思えば、肌寒かったりで洋服の調整が難しいですが・・・
早いもので、明日から5月です。5月と言えば端午の節句、空に泳ぐ黒や赤、青の鯉のぼり・・・等々楽しい行事がありますね。
今日はその端午の節句にちなんで、ちまきを作りました。
小林市では灰汁巻きとも言うのですよね。
灰汁巻きとは鹿児島県、宮崎県、熊本県人吉、球磨地方など南九州で主に端午の節句に
作られる季節の和菓子だそうです。
時は1877年の西南戦争の際に西郷隆盛が保存食として持参したことが南九州地方に広く
普及する事となった伝統的な食べ物だそうですよ。
たんぽぽ館では毎年作るのですが、今年も出来栄え上々で食べるのが
とぉーても楽しみです(*^-^*)
灰汁巻きの作り方ご紹介
1.前日に孟宗竹の皮を水に浸します。
2.もち米を洗い、灰汁(市販の物)に一晩つけます。
3.翌日、孟宗竹の皮を良く洗い、一晩つけて置いたもち米を孟宗竹の
皮で包み筒状に餅米が出ないように紐で縛ります。
餅米に小豆などを入れても美味しいです。
4.灰汁で2時間余り煮ます。
5.煮た後は灰汁から取り出し冷やします。
6.完全に冷めたらラップで包むと1週間ほど冷蔵庫で保存できます。
あとは、お好みで、きな粉、砂糖醤油、醤油など色々な食べ方が出来ますよ!
ぜひぜひ!!試してみて下さい。