30キロ 緊張!
2019.03.15
カレンダーを見る 後3ヶ月 まだ未来の事 ピンと来ない
カレンダーを見る 後2か月 まだ笑顔がある
カレンダーを見る 後1ヵ月 心からの笑顔はない
カレンダーを見る 後3週間 参加メンバーの気持ちが気になる
カレンダーを見る 後2週間 大雨中止を期待する ため息
カレンダーを見る 後1週間 笑顔なんてない 3キロあたりでアキレス腱の痛み
リタイヤが頭をよぎる
カレンダーを見る 後6日 なぜ参加したか? 後悔する思いでいっぱい
カレンダーを見る 後5日 家で無口になる 不安で胸が張りさけそう
カレンダーを見る 後4日 夜中に目が覚めてそのことばかりを考える
カレンダーを見る 後3日 終日気持ちはブルー ブルー ブラック
カレンダーを見る 後2日 台風が来ないかと思う 深いため息
カレンダーを見る 後1日 これは夢なんだと信じ込みたい あきらめのため息
カレンダーを見る 当日(2/23)中途覚醒 頻尿 緊張 5時前に眠たげに歯磨き
さる2月23日(土)に内村病院の先輩・同僚の計5名で
第21回 みやざきツーデーマーチ こばやし霧島連山
絶景ウオークの30キロコースに参加しました。
(先輩2名はなんと24日(日)の2日目も30キロコースに参加!)
コースは写真の様に
「小林駅前ふれあい広場」→「出の山淡水魚水族館」→ 「花の駅 生駒高原」→
「小林総合運動公園」→「小林駅前ふれあい広場」です。
さーいざ出発。すぐに「今何キロ歩いた?」「まだ500m」「えー?」すぐに後悔。
日頃、近くの300mほどのコンビニまでも車で行ってしまう自分にとっては・・・・
果てしなく遠いシルクロードのような道のり。
先輩は余裕の後ろ姿、歩きが軽い。
顔で笑って心で泣いての絶景ウオーク。
「ん~。」歩きを重ねると「意外と大丈夫?」
ひとりじゃない、みんなで歩けば大丈夫?
「霧島岑神社」で登って登っての参拝、おいしいお茶や漬物。そこから桜の名所「まきば」を通ってグルーッと行けば、
「出の山淡水魚水族館」でお菓子や飴のおもてなし。
少し歩いて「出の山名水蛍館」での、チョウザメの唐揚げ入りのトン汁(最高~)を
腹に満たして、さあー再出発。ここからグングングングングングン×100と
坂道が続きます。
途中、半熟卵の美味しいおもてなし。
なーんとアキレス腱は全然痛くありません。(すこしはきつい~笑い)
先輩は余裕。余裕。私たちも慣れてきました。YouTubeでレッドツエッペリンを聴いてテンションアップ。
あと少しで「花の駅 生駒高原」。あと少し・・・・・「着いた~。」登坂
では息も深く速めになってます。
ここでトイレ休憩し、多量の飴の振る舞い。甘い飴が心を癒してくれます。感謝。
経路案内の看板には「あと残り約12キロ」・・・「やったーあと少し」なんて
約12キロが余裕に感じる成長。
生駒高原の園内を通って、高速道路下を・・・。この辺りではみんな陽気に喋ります。
笑顔。笑顔。
腰回りや太ももに痛みも、なぜか心地よさ。ゴールが見えると心は晴れる。
ここからもずーーーっと、ずーーーっと歩きます。だけど、途中2回のほっとする
おもてなし。元気が出ます。
そこでの住民の温かい心遣いに、足取りしっかりと背中を押されます。サンキューです。
いよいよ運動公園、残り約4キロ。ラストスパートです。夢のような時間です。
朝8時に出発しもう少しでゴール。
不安と緊張。ブルーな日々が嘘のようです。
見えない明日を怖く感じる「不安」は行動する(歩き出していく)事で、消えていくんだと理解出来ました。
頭の中の「不安」は、身体を動かすことで徐々に徐々に「安心」になるんだと・・・・。
なんて思っているうちに赤松通りをまたぎ、JR小林駅横のふれあい広場へやったー!
到着です。午後3時。
8時間の絶景満足ウオーク。バンザーイ。
あれー。なんて不思議。ゴールしたら絶景ウオークは楽しい思い出になりました。
関係者の方、多くの笑顔とおもてなし。本当にありがとうございました。
勇気と元気をいただきました。もちろん先輩、同僚の励ましにも力をいただきました。
来年も参加しよう!もちろん10キロで(笑い)。