ART 3
2020.06.12
今回は、「子供のいたずら書き」の様に描く「孤高の詩人」
サイ・トゥオンブリーを紹介させていただきます。
1928年 アメリカ・ヴァージニア州生まれ、
1950年代ロバート・ラウシェンバーグ等と共に活動を始め、
アメリカの抽象表現主義の第二世代と注目されたが、次第に独自の道を歩みます。
一見すれば、ただ乱雑に即興的に投げ込まれたかに見える絵の具の散乱、
ギリシャ・ローマ神話などの言葉の断片、落書き風の筆の走りなどが
互いに触発し合い、または、否定し合いながら様々なイメージを惹起。
その画風は「描画された詩」と大絶賛。
「落書きのようだけれど、ART・・・」
楽しい世界へ、皆さんもどうぞ。
1病棟 ブログ委員会
カテゴリー:看護部門