織姫と彦星
2020.06.29
7月7日・・・・
天の神様は、娘「織姫」が毎日、身なりに気を遣わずに美しいはたを
織っているのを不憫に思い、牛の世話に真面目に励む若者「彦星」を
娘の結婚相手に決めました。
二人は仲睦まじく暮らしていましたが、暫くすると
遊びほうけて全く仕事をしなくなってしまいました。
それに怒った天の神様は、二人を天の川で隔てて引き離しましたが
二人は悲しみにくれてしまい、全く生気が無くなってしまいました。
そこで天の神様は、二人が真面目に仕事に努めるならばと
「7月7日」だけは会うことを許しました。
「七夕」の夜の天の川を見上げると、織姫と彦星が仲睦まじく輝いているかも
しれませんね。
あまりにも仕事を真面目過ぎても、怠惰過ぎても・・・。
ほころびがきてしまうのかもしれませんね。
時には良い加減の「てげてげ」が良いのかも・・・。
今月も患者さんと「七夕のちぎり絵」の楽しい時間を作る事が出来ました。
1病棟 ブログ委員会
カテゴリー:看護部門