日本精神科病院協会学術教育研修会 PSW部門
2018.09.18
みなさん、こんにちは!地域医療連携課ですヽ(^。^)ノ
8月9日と10日の2日間「日本精神科病院協会学術教育研修会」に行ってきました。
研修会場は福岡。小林からは高速バスで約3時間。乗り換えはありません。でも、県外での研修が初めてだったこともあり、研修会場のあるホテルまで無事に辿り着けるかドキドキしました(*^_^*)
無時に辿り着いた博多駅は大きくて、外国人の観光客がたくさんいました\(^o^)/
今回、全国から約200名の方が研修に参加していました。久しぶりに専門学校時代の同級生にも会ったので、それぞれの近況を報告し合いました。卒業して約3年…同級生たちもそれぞれの病院や施設で頑張っているんだぁと良い刺激になりました!(^^)!
今回の研修を通して、普段の業務について振り返る良い機会となりました。
私たち精神科病院で働く精神保健福祉士は、受診相談から入院相談、社会生活上の相談援助など、受ける相談内容は多岐にわたり、様々な問題に直面します。その相談に対し1つ1つ丁寧に話を聞き、相談者と一緒に解決策を模索していきます。しかし、医療機関だけでは解決できないこともあります。やはり他の医療機関や地域支援事業所、行政と連携していくことが必要だと思いました。今回、連携の大切さと事前の情報収集、アセスメントの大切さを学びました。また精神保健福祉士は、相談者と様々な制度や関係機関を繋げていく職種なので、円滑に調整できるよう努力していきたいと思いました。
最後に余談ですが・・・
博多駅の周辺には、焼き鳥屋、餃子店、ラーメン店などたくさんのお店が軒を連ねており、さらに地下にもたくさんのお店がありました。研修の合間に少し福岡を満喫しようとラーメン店を5つ周りました!どこのお店も外国人の方が多く、またスタッフとして働いている外国人もいて異国の言葉が飛び交い、とても不思議な感じがしましたヽ(^o^)丿
県外にあまり行かないので、とても貴重な体験となりました☆
この研修で学んだことを普段の業務の中でも活かせるよう、頑張っていきたいと思います!!