第56回 宮崎県精神保健福祉大会
2016.10.27
みなさん、こんにちは(^^)v
先日、日向文化交流センターで第56回宮崎県精神保健福祉大会がおこなわれました。
当日は曇り空だったこともあり、青い海をみることができず残念でした(@_@。
今大会は「理解し合い つながり合い 共に生きる地域づくり」をテーマに、日向十五夜太鼓の迫力ある太鼓と笛の演奏から始まりました。
次に精神保健福祉貢献者の表彰があり、当院からも看護師が1名表彰されました。
特別講演では、当事者・家族・精神科医の3つの立場を経験した『やきつべの径診療所』の医師・夏苅先生のお話を聞くことができました。
精神疾患のある家族と向き合う日々、自身の精神疾患で悩んだ日々、そして今精神科医としての日々を赤裸々に語ってくださり、私自身多くのことを考えさせられました。
最後は、当事者の方と就労支援事業所の職員の方の発表がありましたが、被害妄想への対応を一緒に考えたり、身体障がいがある方にどこまで力仕事をお願いしても良いのか悩んでしまったというお話もありました。
今大会で様々な立場の方々から話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました(*^^)v☆
カテゴリー:地域医療連携室・精神保健福祉士