看護の日「みやざきナースToday2018」に参加してきました
2018.05.30
5月12日の日曜日、小林・えびの・西諸県地区の「看護の日」のイベントに、看護職及び
多職種連携の理解を深めてもらう目的で当院から看護師、管理栄養士が協力員として参加
してきました。
地域住民の方に健康について意識を高めてもらうための血圧や身長、体重測定などの健康
チェックや介護や栄養相談、健康や介護問題等についての情報提供をおこないました。
今回は、初めての試みで高原町の軽トラ市での開催となりましたが、ボランティアの看護
学生が来場者への声掛けを頑張ってくれたおかげもあり、100名以上の方が健康チェック
を受けられました。
大半の参加者が高齢の方でしたが、子供連れの若い家族の方も参加していただきました。
参加した子供たちが自分の体に興味を持ってもらえるように聴診器を使用して心音と
呼吸音を聞いてもらうとびっくりした表情をしていました。
できたらこの体験した子供の中から未来の看護師になる子がいるといいなぁ~と思いな
がら子供たちを見ていました。
このイベントに参加して、地域で活躍している多職種から学ぶことも多くあり良い刺激
となりました。
年1回、小林・えびの・西諸県地区のイベント会場や商業施設等で開催しますのでピンク
のベストを見かけたら皆さんもお気軽に立ち寄っていただけたらと思っています。
※「看護の日」
1990年厚生省(現の厚労省)が制定し、国民のケアと看護の精神を向上させるための啓発活動を
行う日とされ、日付はフローレンス・ナイチンゲールの誕生日の5月12日にちなみ制定されて
います。