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医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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花粉症シーズン到来‼

2025.03.18

段々と冬の寒さも和らぎ過ごしやすい日が多くなってきました。

しかし暖かくなるとやってくるのが、そう『花粉』です。

すでに症状が出ている方もおおくいるのではないでしょうか? かくいう私もその一人です。

ティッシュペーパーの手放せない日々が続いていますが、今回は花粉症について少し書いてみたいと思います。

 

◎「花粉症」とは?

花粉症(かふんしょう)とは、特定の植物の花粉に対するアレルギー反応が引き起こす病気です。

春や秋に多くみられ、花粉が飛散する時期に症状が現れます。

花粉症は花粉を吸いこむことで免疫システムが過剰に反応し、これがアレルギー症状を引き起こします。

 

◎症状は?

花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや涙が出る、喉のかゆみ、咳などがあります。

 

◎代表的な花粉は?

スギ、ヒノキ、イネ科の植物などがあります。

 

◎花粉症対策は?

花粉症の対策にはいくつかの方法があります。

1.花粉を避ける

・外出を避ける:花粉の飛散が多い時期には外出を控えると良いです。

・マスクの着用:花粉を防ぐために、花粉対策用のマスクを着用することが有効です。

・眼鏡やサングラス:目に花粉が入らないよう花粉対策用の眼鏡やサングラスをかけることも有効です。

・帰宅後の対策:帰宅後は、衣服に付着した花粉を払い落し、シャワーを浴びて花粉を洗い流すことをおすすめします。

2.薬物療法

・抗ヒスタミン薬:花粉症の症状を緩和するために、抗ヒスタミン薬を使うことがあります。

・点鼻薬:鼻水や鼻づまりがひどい場合、点鼻薬が有効です。

・目薬:目のかゆみや充血にはアレルギー用の目薬を使用すると良いです。

3.環境改善

・空気清浄機の使用:室内に花粉を取り入れないためい、空気清浄機を使うと有効です。

・窓を閉める:花粉の飛散時期には窓を適度に閉め、部屋に花粉が入らないようにすることが重要です。

4.生活習慣の改善

・健康的な食事、十分な睡眠、ストレス管理などで免疫力を高め、花粉症の症状を軽減できることがあります。

 

花粉症の症状がひどくなる前に、早めに対策を始めることが効果的です。

 

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