西諸地域精神障がい者交流会(こすもす祭)
2013.11.29
11月20日に小林文化会館で通称「文化交流会」が行われました。
交流会の幕開けで、当院の院長が大会長として挨拶をされ、場を引き締めてくださいました 😛
午前中は、ステージの出し物を中心に催されました。
始めに、「私達の声」と題して、当院デイケアの利用者が、発症からデイケアとの出会いまでの体験を発表してくださいました☆環境の変化による、自分の気持ちの変化をまとめて、会場の人達にメッセージを伝えていました。
次に、「認知症について」の講演を当院の戸高一成ドクターが、解りやすく話してくださり、帰院した後も、患者様から「勉強になったがよ~」との声をたくさん聞きました 🙄
午前中の最後を締めて下さったのが、「ほたるネットこばやし」による、介護劇でした。認知症の方への声のかけ方、対応の仕方などを、笑いを入れながら伝えて下さいました。
昼休みは、給食棟特製、エビフライ・コロッケ弁当を頂きました 😳 豪華弁当で、午後のエネルギー満タンです 😀
午後は、
コーヒーを飲みながらリラックスできる「喫茶」、
お抹茶を頂きながら和の風情を味わう「お茶会」、
自分のイメージで色紙に創作する「物作り」、
激安の「バザー」、
輪投げでお菓子をゲットする「レクリエーション」をスタンプラリーで回っていきました。
みなさん、自分の好みの順番で回られ、楽しんでいましたよ♡
最後に舞台でのアトラクション☆「小渕洲明流洲春会」による三味線・民謡を披露してくださいました。子供の歌で場も和み、最後には観客もともに参加できて、一体感の持てる舞台となりました 😀
閉会式では、文化交流会に向けて皆さんが力を入れてきた作品の表彰で幕を締めました。皆さん、楽しめたようで、役員の方々もお疲れ様でした〜 😛