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医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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嫌われる勇気について 臨床心理室

2017.01.30

みなさんこんにちわ( `ー´)ノ

 

新年最初のブログです。

 

 

私、面白いドラマを見つけまして、それで取り上げられている

 

 

アドラー心理学について、ご紹介します。

 

 

アドラー心理学とは、そのままアドラーさんが

 

 

作った心理学のことです。

 

アドラーさんは、「人が病気になるのは、人間関係が原因だ

 

 

と考えました。

 

 

人間関係で我慢して、自分を出さず、

 

 

我慢して我慢して病気になるということですね。

 

 

 

そこで、アドラーさんはこう言っています。

 

 

「人に合わせて、我慢しているということは、死んでいるのと同じ」

 

 

 

「逆に、生きている人というのは、個性がある。個性があるというのは、他人と違うということ」

 

 

 

「他人と違うということは、人に嫌われるということ」

 

 

 

人に嫌われている人こそ、人生を謳歌している素晴らしい人だ

 

というのです。

 

 

日本人は集団生活を重んじます。個性を消して、みんなと仲良く。

 

 

 

しかし、個性を消して、みんなと仲良くしている人は、

 

 

 

自分を持っていない愚かなだというのです(;´Д`) 私愚か??

 

 

 

しかも、この考え方は、今日本で大流行しています。

 

 

 

我慢の多い日本人に、勇気を与える考え方かもしれませんね。

 

 

 

「よっしゃ!!頑張ってみんなに嫌われるぞ!!」(え?)

 

 

 

臨床心理室からでした<m(__)m>

リフレッシュ研修!!  臨床心理課より

2016.11.11

みなさん、こんにちわー(^_-)-☆

 

 

 

臨床心理課です。

 

 

 

今日は当院でおこなっている、リフレッシュ研修

 

 

 

紹介します。

 

 

 

リフレッシュ研修とは、当院に入職した新人さんに

 

 

 

先輩たちが「よく来たな」「頑張っているね」

 

 

 

 

ねぎらう会になっております(*´▽`*)

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簡単なゲームをして、ビデオレターや寄せ書きなど、

 

 

 

普段は厳しい先輩方から、温かい言葉を賜ります。

 

 

 

新人さんの中には、

 

 

 

 

感動して涙ぐむ方もいらっしゃいました

(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

この企画は、新人さんは、

 

 

 

 

普段気丈に頑張っておられるので、

 

 

 

 

ねぎらってあげるのも大切だと、

 

 

 

 

当院のスタッフから有志が名乗り出て、

 

 

 

 

 

企画を考えてくれました。

 

 

 

 

新人さんもそうですが、熱い気持ちを持っている

 

 

 

 

 

ベテランも当院の宝です٩( ”ω” )و

 

 

 

 

心理課も頑張ります!!

 

 

 

 

臨床心理課より

☆臨床心理課です☆

2016.10.31

みなさん こんにちわ( `ー´)ノ

 

 

臨床心理課です(^_-)-☆

 

 

前回は、「サクサク看護研究勉強会」について、

 

 

 

紹介をさせていただきました。

 

 

 

しかし、わたし、紹介したのに写真を撮るのを

 

 

 

わすれておりました。

 

 

 

 

大盛況の勉強会の写真を、今月は取りましたので、

 

 

 

公開致します。

 

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真面目に、楽しくやっております(*´▽`*)

サクサク看護研究勉強会   by臨床心理課

2016.09.30

みなさんこんにちわ(*´▽`*)

 

 

 

臨床心理課です。先月は ふれあい祭 がなくて残念でした。

 

 

 

さて、今日は私が企画した、 「サクサク看護研究勉強会」

 

 

 

についてご紹介します。ドヤァ(*’▽’)

 

 

 

内村病院の看護師さんは、毎年「看護研究」なるものを、

 

 

 

いくつか学会で発表するのですが、

 

 

 

普段は患者様の看護を中心とした業務をしているため、

 

 

 

研究というものはとても大変だそうです。

 

 

 

毎年、看護部長から「君、研究をして、学会で発表してくれたまえ」と

 

 

 

白羽の矢が表札に刺さることを日々恐れる毎日を送っています( ゚Д゚)

 

 

 

そこで、臨床心理課が立ち上がりました。

 

 

 

 

我々、学校で論文の書き方など、学校で仕込まれますので、

 

 

 

 

 

少し身に覚えがあります。

 

 

 

 

で、毎月、看護師さんの為に勉強会を開くことになりました。

 

 

 

講義形式でありながら、参加スタッフの発言は自由という、

 

 

 

アットホームな雰囲気でやっております。

 

 

 

会の様子を写真にしてUPしたいところですが、

 

 

 

私、講師で一杯いっぱいです(ノД`)・゜・。

 

 

 

次回は、なんとか写真を撮って、UPしたいと思います<(`^´)>

生活発表会

2016.08.10

7月に生活発表会という催しを行いました。

普段、入院患者様が取り組んでいる活動を

それぞれ発表していただきました

 

なんと5~6年ぶりの発表会

発表に向けて自主練習される方もいたそうです。

 

緊張されている方も多かったのですが、

発表を終えた後の満足そうな表情が印象的でした

 

~発表会のひとコマ~

ブログ1

みなさんお化粧をしていて、とても素敵でした。

手作りの歌詞カードで、のびのびと歌を歌いました。

 

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ビーチボールでキャッチボールをしながら、趣味の話をしています。

趣味は何ですか? 釣りです。 川ですか?海ですか?…

 

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褒めるときのポイントは、相手を見て、笑顔で

姿勢が良くなると、もっと素敵ですね。

 

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管理栄養士さんから、糖分やカロリーについての話を聞きました。

みなさん、健康には気を付けましょう。

 

ブログ5

「むかしむかし あるところに…」

懐かしい紙芝居を朗読しました。

 

とても素晴らしい発表会でした。

みなさん、また来年も頑張りましょう(*^^*)

 

今年のふれあい祭!

2016.08.10

みなさんこんにちわ(‘ω’)ノ

臨床心理課です。

暑い日が続きますね。熱中症対策に、

梅干しはいかがですか??

さて、本題です。

今年も当院で「ふれあい祭」が開催されます。

臨床心理課でポスターを作成しました。

 

内村病院ふれあい祭ポスター

どうですか?この出来は。

プロ並みでしょう(小声)

 

臨床心理課でした( `ー´)ノ

梅雨といえば・・・

2016.06.06

こんにちは。

内村病院 臨床心理課です。

 

先日、宮崎県も梅雨入りしたそうですね。

梅雨は雨ばかりで、憂うつな気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

 

しか~し!梅雨だからこそ楽しめるものを見つけましたよ

 

じゃじゃ~~ん

 

あじさい

 

そう、あじさいです

 

都城市山之口町にある「あじさい公園」に行ってきました。

雨に濡れて、キラキラ輝いていました。

 

そして、あじさいを見に来られていた方から、草で作ったバッタをもらいました。

すごくリアル!!素敵ですね!!

 

雨の日のおでかけも、悪くないもんです

五月病 (臨床心理課)

2016.05.27

お疲れ様です。臨床心理課です( ̄ー ̄)

 

 

 

五月も終わりですが、五月病についてお話したいと思います。

 

 

 

五月病とは何ぞやということで、私いろいろなスタッフに聞いて、

 

 

 

定義を調べてみました。

 

 

 

四月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への変化

 

 

 

 

があり、その環境に適応できないでいると人によっては、うつ病に

 

 

 

似た症状がしばしばゴールデンウィーク明け頃から

 

 

 

起こることが多い。これを五月病という・・・・。

 

 

 

なんて恐ろしい・・・・ガタガタ( ゚Д゚)

 

 

 

ちなみに医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と

 

 

 

診断されます。  5月病なんて病気はないんですね。

 

 

 

確かに、ゴールデンウィーク明けは仕事に行きたくなくなりますよね。

 

 

 

新入社員で気持ちに余裕がなければ、その気持ちはもっと強くなるに

 

 

 

違いありません。

 

 

 

四月から新入社員の若者や、転職された方、異動があった方などなど、

 

 

 

無理をせず、ゆっくりとした時間を作って、

 

 

 

ストレスをためないようにしてくださいね。

 

 

 

臨床心理課でした(‘ω’)ノ

臨床心理室です。

2016.04.12

皆さんこんにちわ。

 

 

臨床心理室ですが、今日はストレスについてお話をします。

 

 

そういえば、臨床心理室は4月から「臨床心理課」に名称変更いたしました。

 

 

捜査一課みたいでかっこいいですね。

 

 

ストレスというと、日々のお仕事も大変ですが、人生の節目となる

 

 

ライフイベントも大変なストレスになります。これを数値化したものを

 

 

ご覧いただきたいと思います。以下です。

 

リストの1が最もストレスの大きいもので、2・3・4と順番にストレスが下がっていく表です。

 

配偶者の死が1番ストレスが高いですね。1番ストレスが低いのは収入の増加です。

 

 

収入の増加もストレスなの?!

 

 

そうなんです。一見良いと思われることも、ストレスになるのです。

 

 

知らないうちに、たくさんストレスをため込んでて、

 

 

高熱が出たなんてこともあるんです。

 

 

調子が悪い時は、「何かストレスになるようなことあったかな」と少し考えてみる

 

 

ことも大切ですね。

 

 

(新)臨床心理課でした。

研修に行ってきました(^_-)-☆

2016.03.15

臨床心理室です( `ー´)ノ

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

私、火の国熊本に研修に行ってきました。

 

 

興味深かったので、適当に(!?)ご紹介します。

 

 

心の健康会議「こころ豊かな長寿社会の創生

 

 

―臨床心理士の新たな期待とまなざし―」

 

 

というのがテーマでした。

 

 

今の社会では少子高齢化がすすみに進んで、

 

 

1990年生まれの女性の約40パーセントが、

 

 

生涯無婚で、子どもを作らないというすごい結果が出ています。

 

 

それにともなって、日本の社会保障制度や日本型の雇用形態が通用しなくなってきています。

 

 

お年寄りや、女性だけでなく、18歳前後の若者の貧困も問題になっています。

 

 

居場所がなく、「児童館」と呼ばれる施設では、

 

 

規定年齢以上(18歳以上)の若者が

 

 

食事もとっていない状態で、たくさんやってくるといいます。

 

 

また、最近ではSNEP(孤立無業者)という言葉も出現しています。

 

 

SNEPとは、20〜60歳の現役年齢で、未婚無職者のうち

 

普段からずっと一人で暮らしている方のことを言います。

 

 

該当者は1996年74万人。2006年118万人。2011年162万人と

 

 

どんどん伸びています。うなぎのぼり。

 

 

まさに世紀末。しかし、ケンシロウはもういない。

 

 

今の社会は、前例のない状態で、どうしたらいいのか誰にもわかりません。

 

 

ですから、支援者や社会で生きる一員として、私たちが何をしていけばいいのか、

 

 

自分たちで考えていかなければなりません。

 

 

漫然と仕事をしている自分に「もっと考えなさい」と声をかけながら、

 

 

これから地域で仕事をしていく者として、頑張っていきたいと思います。

 

 

臨床心理室でした。

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