地域に信頼され、愛される病院をめざして奉仕の精神でつとめます。

医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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てるてる坊主、てる坊主~、明日、天気にしておくれ~

2019.05.27

6月に入ると、雨が続く「梅雨の季節」に入ります。

何となく気持ちが沈み、外出すら億劫になってしまいがちです。

そんな時こそ「梅雨」を楽しんでみましょう。

「雨音」は、心地よくリラックス出来そうです。

「可愛い傘」で、おしゃれな時間が作れそうです。

「あじさいの花」は、雨に濡れると一段と鮮やかです。

「心の中」に静かに降る雨で、清らかな気持ちになれそうです。

今月も患者さんと「梅雨」をイメージした「ちぎり絵作り」を通して、

楽しい時間を作ることが出来ました。

1病棟 職員一同

 

 

新人研修 令和元年 (^^♪ いい年になりそうです… 

2019.05.07

こんにちは 看護部 教育委員会です…

いよいよ令和元年、新元号となりました。

毎年この時期は新人研修で大忙しなのですが、

令和になって、いい年が迎えられそうな!?  そんな気がしています。

研修は1カ月間、みっちりとスケジュールが組まれます。

新人さんも先輩方も大変でした。

新社会人として、看護職者として、働き甲斐のある職場を目指して…まだまだ続きます。

中途採用者も新人歓迎会に参加していただきました。

スタミナ付けるために焼肉!

スタッフの皆さん新社会人の良き先輩として色々と教えてあげてくださいね…飲みにケーションも(古~?)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護技術系を中心にスペシャリストが教えます。

精神科看護では服薬管理や行動制限など特殊性も含め、学ぶことが沢山です。

安全な看護が提供できるよう新人さん頑張ってください。

屋根より高い~ こいのぼり~

2019.05.07


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい まごいはお父さん~

小さい ひごいは子供たち~

面白そうに 泳いでる~

 

5月に入りました。

大空には、鯉がすいすいと泳いでいます。

中国には「鯉が滝を登り、竜になり天に登った」という言い伝えがあり、

「子供に立派になって欲しい」

「子供に健康で元気に成長して欲しい」という

親の思いが込められています。


元号は5月から「平成」から「令和」へと、移りました。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味合いを持つ「令和」。

その「令和」や「こいのぼり」の様に、美しく心豊かに健康で元気よく

毎日を過ごせたら嬉しいですね。

 

今月も患者さんと一緒に「こいのぼり」のちぎり絵を、楽しく作る事が

出来ました。

 

1病棟 スタッフ一同

 

4病棟 ゴールデンウィークですね

2019.04.22

毎年4月の末になると皆さんもワクワクしてくる時期ではないでしょうか?

 

今年もゴールデンウイークがやってきますね。「ゴールデンウイ...」の画像検索結果

 

 

 

今や聞きなれた「ゴールデンウイーク」という言葉はどこからやって来たのでしょう。

 

 

 

 

ゴールデンウイーク(以下GW)とは4月末から5月初めにかけて、一年中でいちばん国民の祝日の多い週のことです

 

元々は1951年(昭和26)に、日本の映画界で連休で特に入場者が多く「お金になる」と言う意味で言いはじめたようです。

 

本当は「黄金週間」なのですが、インパクトに欠けるということでこの呼び名になったとのこと。もちろんこれは和製英語で外国では使われない言葉です。

 

 

 

GWは「昭和の日(4/29)」「憲法記念日(5/3)」「みどりの日(5/4)」「こどもの日(5/5)」の4日間が基本の祝日で、これらの祝日と土日が上手く繋がることにより、1週間~10日間ほどの大型連休が発生します。ちなみに、私たちは「ゴールデンウィーク」と当たり前のように言っていますが、NHK(日本放送協会)ではこの名称を認めておらず「大型連休」と呼んでいるそうです。

 

なお、「みどりの日」は以前は4月29日でしたが、2007年から5月4日となり、4月29日は「昭和の日」と改められています。

 

 

 

ご存知の通り、今年は10連休となるのですが、その理由は国民の祝日について定める「祝日法」というものがあり、これによると前後を祝日に挟まれた日は休日とすると規定しているためです。

 

今年のGWは元々、4月27~29日と5月3~6日がそれぞれ休みで、間を空けて3連休4連休が続く形でした。

 

即位の日である5月1日祝日とした場合、この日と4月29日(昭和の日)5月3日(憲法記念日)にそれぞれ挟まれる4月30日5月2日も祝日法の規定で休日となるため、4月27日から5月6日の10連休が実現することになるのです。

 

 

4/27 4/28 4/29 4/30 5/1 5/2 5/3 5/4 5/5 5/6
土曜日 日曜日 昭和の日 平日 即位の日 平日 憲法記念日 みどりの日 子供の日 振替休日

 

 

ともあれ10日間も休もあれば、遠出をするにしてもかなり余裕のある計画を立てられそうですね。

 

それではまた。

 

日本人に愛される、桜・・・・。

2019.04.01

いよいよSAKURAが咲き始めました。

 

SAKURAは厳しい冬を越え、恋焦がれた春と一緒にやって

きます・・・。

それが、愛される理由です。

 

そして・・・

SAKURAの控えめな美しさは、日本人の繊細さや感性のような

もの・・・。

それが、愛される理由です。

 

そして・・・

SAKURAの尊い命は一瞬の輝き。

潔さは日本人の美意識そのものです・・・

それが、愛される理由です。

 

今月も、患者さんと職員と一緒に楽しく「桜のちぎり絵」作りを

しました。

冗談や口ずさむ歌を通して、心の中に「SAKURAのような淡い

ピンク色の、ほんわかとした満面のほほえみ」を抱くことが

出来ました。

 

あなたにとって「桜 SAKURA」とは・・・。

                                  1病棟 職員一同

 

第2回中堅者研修を開催

2019.03.22

 今年度2回目の中堅者研修を行いました。

 事例検討のグループワークを中心に行い、研修会のねらいを次の3点と設定

し臨床心理士にも参加してもらい実施しました。

 

 ① 問題解決能力を高める

 ② 意見できる場を提供し新たな気付きや視野の拡大を目指す。

 ③ 持っている知識や専門性を活かし議論、今後の看護の場に活かす

 

 グループワークに入る前に事例検討の勉強会を行い2グループに分かれ、各病棟

から提出された対応困難な事例の検討を行いました。

 グループワーク開始時には、参加者は緊張した様子でしたが、時間の経過とと

もにリラックスした雰囲気で活発な意見交換が行われていました。

 日々の業務の中で、患者様の対応に行き詰まりを感じていましたが、他病棟の

看護師や心理士と意見交換することで、患者様に対しての見かたや考え方に新た

な気付きができました。その中には、患者様との関わりが出来ている事や患者様

が安心して話ができていることなどがあり、看護についても自信につながる内容

となりました。

 最後に看護倫理についての講義を行いました。業務優先となっている日常の中

で原点に返り考えるよい機会になりました。

30キロ 緊張!

2019.03.15

 

カレンダーを見る 後3ヶ月 まだ未来の事 ピンと来ない

カレンダーを見る 後2か月 まだ笑顔がある

カレンダーを見る 後1ヵ月 心からの笑顔はない

カレンダーを見る 後3週間 参加メンバーの気持ちが気になる

カレンダーを見る 後2週間 大雨中止を期待する ため息

カレンダーを見る 後1週間 笑顔なんてない 3キロあたりでアキレス腱の痛み 

                  リタイヤが頭をよぎる

カレンダーを見る 後6日  なぜ参加したか? 後悔する思いでいっぱい

カレンダーを見る 後5日  家で無口になる 不安で胸が張りさけそう

カレンダーを見る 後4日  夜中に目が覚めてそのことばかりを考える

カレンダーを見る 後3日  終日気持ちはブルー ブルー ブラック

カレンダーを見る 後2日  台風が来ないかと思う 深いため息

カレンダーを見る 後1日  これは夢なんだと信じ込みたい あきらめのため息

カレンダーを見る 当日(2/23)中途覚醒 頻尿 緊張 5時前に眠たげに歯磨き

 

さる2月23日(土)に内村病院の先輩・同僚の計5名で

第21回 みやざきツーデーマーチ こばやし霧島連山 

絶景ウオークの30キロコースに参加しました。

(先輩2名はなんと24日(日)の2日目も30キロコースに参加!)

 

 

コースは写真の様に

「小林駅前ふれあい広場」→「出の山淡水魚水族館」→ 「花の駅 生駒高原」→

「小林総合運動公園」→「小林駅前ふれあい広場」です。

 


雨なんて降ることなく、初春の晴天。     

さーいざ出発。すぐに「今何キロ歩いた?」「まだ500m」「えー?」すぐに後悔。

日頃、近くの300mほどのコンビニまでも車で行ってしまう自分にとっては・・・・

果てしなく遠いシルクロードのような道のり。

先輩は余裕の後ろ姿、歩きが軽い。

顔で笑って心で泣いての絶景ウオーク。

「ん~。」歩きを重ねると「意外と大丈夫?」

ひとりじゃない、みんなで歩けば大丈夫?

「霧島岑神社」で登って登っての参拝、おいしいお茶や漬物。そこから桜の名所「まきば」を通ってグルーッと行けば、

「出の山淡水魚水族館」でお菓子や飴のおもてなし。

少し歩いて「出の山名水蛍館」での、チョウザメの唐揚げ入りのトン汁(最高~)を

腹に満たして、さあー再出発。ここからグングングングングングン×100と

坂道が続きます。

途中、半熟卵の美味しいおもてなし。

 なーんとアキレス腱は全然痛くありません。(すこしはきつい~笑い)

先輩は余裕。余裕。私たちも慣れてきました。YouTubeでレッドツエッペリンを聴いてテンションアップ。

あと少しで「花の駅 生駒高原」。あと少し・・・・・「着いた~。」登坂

では息も深く速めになってます。

ここでトイレ休憩し、多量の飴の振る舞い。甘い飴が心を癒してくれます。感謝。             

経路案内の看板には「あと残り約12キロ」・・・「やったーあと少し」なんて

約12キロが余裕に感じる成長。

生駒高原の園内を通って、高速道路下を・・・。この辺りではみんな陽気に喋ります。

笑顔。笑顔。

腰回りや太ももに痛みも、なぜか心地よさ。ゴールが見えると心は晴れる。

ここからもずーーーっと、ずーーーっと歩きます。だけど、途中2回のほっとする

おもてなし。元気が出ます。

そこでの住民の温かい心遣いに、足取りしっかりと背中を押されます。サンキューです。

いよいよ運動公園、残り約4キロ。ラストスパートです。夢のような時間です。

朝8時に出発しもう少しでゴール。

不安と緊張。ブルーな日々が嘘のようです。

見えない明日を怖く感じる「不安」は行動する(歩き出していく)事で、消えていくんだと理解出来ました。

頭の中の「不安」は、身体を動かすことで徐々に徐々に「安心」になるんだと・・・・。

なんて思っているうちに赤松通りをまたぎ、JR小林駅横のふれあい広場へやったー!

到着です。午後3時。

8時間の絶景満足ウオーク。バンザーイ。

あれー。なんて不思議。ゴールしたら絶景ウオークは楽しい思い出になりました。

関係者の方、多くの笑顔とおもてなし。本当にありがとうございました。

勇気と元気をいただきました。もちろん先輩、同僚の励ましにも力をいただきました。

来年も参加しよう!もちろん10キロで(笑い)。

 

 

 

こばやし霧島連山絶景マラソン

2019.03.14

3月3日、小林市で行われた『第3回 こばやし霧島連山絶景マラソン』に参加してきました。

今回で3回目を迎えるのですが、前回の大会は大会直前に新燃岳が噴火し中止となってしまいました。

第1回大会は10㎞までのコースしかなかったのですが、前回からハーフマラソンコースが新設されそちらに参加してきました。

 

 

当日はあいにくの雨でしたが、県内外から多くのランナーが参加していました。

 

 

いつもの事ですが、スタートする時が一番緊張しますね。

9時30分スタート!

今回は小林の山道をメインにコースが設定されており、天気が良ければ小林市内の街並みを見下ろしながら走るコースでした。

実際の景色は写真におさめる余裕もなく、走るのが精一杯で景色もあまり堪能することができなかったのが残念でした。

半分以上が坂道というコース設定で私にとってはとてもハードなコースでしたが、今回も沿道の皆さんや家族の応援もあり最後まで完走することができました。

 

 

今回は普段走ることが出来ない街並みや山道を走ることができ、小林のいいところをたくさん見付ける事ができました。

来年こそは晴れた小林の街を走って、絶景を堪能したいものです。

4病棟 元号のこと

2019.03.08

温かい日が続き、日増しに春めいてまいりました。皆様元気でお過ごしでしょうか。

 

平成の元号がついてから、はや31年。今年の5月1日からは新元号がスタートします。

今回はそんな「年号」についての一言です。

 

 

「元号」の画像検索結果

 

日本での元号は645年の「大化」がはじめとされています。昔は元号を変えるのに決まりがなく占いや天変地異などの理由で短期間で改元されることがありました。

一番短いものではわずか2ヶ月ほどという期間の元号もあったようです。

明治以後は一世一元とされました。現在は1979年(昭和54)制定の元号法により皇位の継承があった場合に限り元号を改めると規定されています。

 

 

 

日本独特の紀年法は「元号+年数」によって年を表わす和暦で、現代では西暦とともに広く使用されています。
日本の元号は、二文字であることが伝統のように思えますが、元号に用いる文字数について明確な決まりはありません。

過去には二文字とは限らず、四文字の元号もありました。奈良時代の天平感宝天平勝宝天平宝字天平神護神護景雲の 5つとなります。

 

 

 

そして、これまで多く使われてきた漢字はというと

1位  29回(永保、安永、永和など)
2位 元、天 27回(元慶、元禄、天平、天長など)
3位  21回(大治、宝治、万治など)
4位  20回(嘉応、応徳、応仁など)

となっています。

 

ほかにも「安、長、和、正、明」なども多く、今も昔も変わらぬ安泰な世を願う気持ちが漢字に込められていることが伝わってきます。

 

 

 

4月1日には発表となる新たな元号がどんな元号になるのか気になるところですが、どんな名前になってもいいのでやはり平和な時代であって欲しいですね。

 

それではまた。

 

 

第64回九州精神医療学会参加

2019.02.22

去る1月31日、2月1日に福岡県福岡国際会議場で盛大に開催された第64回九州精神医療学会に参加してきました。約300演題を看護師、心理士、精神保健福祉士等による発表者が2日をかけて7分間の持ち時間で発表されていました。今後、当院で取り入れてみたい発表もあり、興味深く視聴することができました。当院からも2演題を緊張を隠し自信をもって発表してくれました。演題は、「認知行動療法に対応した看護について」と「陰性感情に対するアンケート調査からスタッフの対応の変化について」でした。質問に対しても適格に対応することができていました

また、私は座長として参加させていただきました。日頃、デイケア活動での集団リーダーをすることがありますが、雰囲気が違うな、ちょっとどころではないなと緊張感を漂わせながら役割を行いました。何とか、病院代表として責務を全うできたかと感じています。この学会に参加でき、当院でも益々医療の向上に努めたいと思います。

会場の一部です。

参加者のMEN・MENです。

 

 

 

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