熱中症に気をつけて
2018.08.13
熱い料理は敬遠したい季節ですね。
中々、体調管理はずさんになりがちですが、
症状が出て、仕事を休んでしまわないよう、
にがてな野菜も食べながら栄養をとりつつ、
気持ちも明るく保てるよう心がけています。
ヲタク(おたく)と言われる性分なので
ついつい家に引きこもりがちですが、
けだるさに負けず、夕方になったら
手ぬぐい持参でジョギングに行きます!
by the way… お気付きですか??
正解は…各文章の1文字目を縦に読むと…
真実にたどり着けたでしょうか?
ホ~ッホッホッ!
賢明な皆様は、お分かりになりましたね!
伏線を張り続けていたわけです。
視野を広くもつことがポイントですね。
See you again!!ヽ(^。^)ノ
平成29年度社会資源見学会の報告会を行いました!
2018.08.03
平成30年3月23日に保健所主催で行った社会資源見学会の報告会を7月26日当院の大会議室にて行いました。
この社会資源見学会は、病院の看護師や退院支援に関わるスタッフ、地域で精神障がい者と接する機会のある行政機関の職員が西諸地域にある障がい者の地域支援事業所を回り、その役割や事業内容について学びます。そして社会資源への理解を深めることで、より具体的なイメージを持って精神障がい者の方に地域移行を促していく事を目的に年に1回行われています。
今回、見学会に参加した看護師が院内研修会で、学んだことや気付きを発表しました。
報告会には院内の看護師、精神保健福祉士、作業療法士、約30名が参加しました。保健所からも2名の方が報告会に出席して下さいました。
見学会に参加した看護師が最後に「いくつか事業所を見て回ったが、知らない事ばかりだった。患者にとって一番近い存在である自分たちが社会資源について無知であることは、患者さんの可能性を狭めてしまうことになると感じた。これからは他の職種や地域にある社会資源が担う役割を理解し、広い視野を持って支援に当たりたいと思った。同時に自分たちが普段どういう業務を行っているのか、他の職種の人にも知ってもらう機会を作りたいと思った。」と感想を述べました。
この報告会を通して、出席した他のスタッフにも新たな『気づき』が得られたと思います。
チームPSW!!
2018.07.23
みなさん、こんにちは(^_-)-☆精神保健福祉士です!
当院には精神保健福祉士(通称:PSW)が8名在籍し、外来、病棟、デイケアをそれぞれ担当しています。
私たちPSWに日々あがってくる相談は、医療や福祉に関する専門的相談から、日常生活上の相談まで実に多岐にわたっています。
予測不能な相談に対応するためには、多くの情報と知識を要し、とても1人で対応できることではありません。
日頃からPSW間で情報を共有し、知恵を出し合い、助け合いながら日々の業務に取り組んでいます。そのため、まずは基盤となるPSW間の関係を密にし、1人で抱え込まず、何でも相談し合える関係づくりを心がけています。
この団結を図るために、仕事以外でも親睦会等を企画して交流を深めています。
親睦会を企画するにも、日頃のマネジメント手法を駆使し、アセスメント、プランニング、実践、モニタリング、評価、と一切手を抜かず、本格的な(?)企画を目指しています。
この日も、秋の親睦会に向けて、2班に分かれて企画のプレゼンテーションを行いました。
一見、単なる飲み会のように見えますが、この日のためにそれぞれの班で企画を練り、企画が漏れがないように、プレゼンに向けて下見に行ったり、資料をそろえたりと本格的。
ひとりひとりのニーズをひろい、エンパワメントアプローチに基づく実践(親睦会)を繰り広げる・・・こうやってソーシャルワークの基本を学ぶのです(笑)。
この日のプレゼンも白熱しまたが、その結果はいかに・・・
「チームPSW」は仕事も遊びも一生懸命です(*^^)v!!
精神保健福祉士5年目☆
2018.05.01
今年で5年目を迎える精神保健福祉士です☆
4月になって暖かくなったなと思ったら、急に寒くなったり…
毎朝「何着ていこうかな?」と洋服選びに悩みますが、病院では制服なので「取りあえずこれで!」といつも同じような服で出勤していますヽ(^o^)丿
内村病院に入職して4年の月日が流れ、今年で5年目です(*^^)v
入職したばかりの頃と今の自分はどう変わったか、考えてみました!
仕事を始めたばかりの頃は、電話が鳴るたびに「相手の名前が聞き取れなかったらどうしよう。何の電話だろう??」とビクビクしていました(^_^;)))
お昼の休憩になると、同期の職員と「今日は~回電話をとったよ!」と報告し合っていました。とにかく数をこなして慣れようと必死だった気がします。
今では「電話に何回出たか」よりも「早く電話を取らなきゃ」と意識が変わってきたように思います。
他にも病棟の患者さんと話す時になかなか話が続かないという事がありました(^_^;)
何をきっかけに話し始めれば良いのか分からず、天気の話をしてみたり、出身地を聞いたりして会話のきっかけを作っていました。
最初は土地勘がないため、患者さんの話が半分も理解できませんでしたが、入職して4年経ち小林のことが少しずつ分かり始めると、「患者さんが話していたのはこの事だったんだぁ~」と思うことも増え、話題も増えてきたように思います!
5年目の目標は「初心を忘れず頑張ろう」です!
これからも1つ1つのケースに真摯に向き合っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
グループホームちろりん ☆☆力作 おせち☆☆
2018.01.30
夜の病院・・・
2018.01.09
みなさん、こんにちは(*^^)v
入職して2年目の精神保健福祉士です!
昨年の4月に2年目を迎え、夜間業務として事務当直が始まりました!!
最初の頃は慣れないことばかりで、マニュアルを見ながらなんとか業務をこなしていました(>_<)
でも、電話が鳴るたびに『ドキドキ!!』
夜の巡回も薄暗い病院の廊下や外回りは、いつか幽霊と遭遇するんじゃないかと『ビクビク(-_-;)』
…結果的に寄って来るのは“虫”ばっかりでしたけど(笑)。
見回りの後にお風呂に入るのですが、入浴中に何か連絡があるんじゃないかと落ち着かず、いつもより倍速でお風呂に入ってました!!
やっと当直業務を終え「眠れる…」と布団に入るのですが、
『バン!バン!!』
な、何事かっ!?
驚いて飛び起きたら、夢でした(>_<)!!
半年以上経った今では、当直業務も電話対応も多少の緊張は残っていますが、なんとか出来るようになりました(*^^)v
夜間の見回りで、懐中電灯の光の中に動く物陰に『ビクッ!!!』となることもありますが、迷い猫であることが多いので、見回りももう怖くありません!!(たぶん…)
今年も張り切って当直頑張ります(*^^)v
みなさん、今年もよろしくお願いします☆
認知症研修会に出席(プラス私の1年間☆)
2017.12.05
テーマは『若年性認知症の私が伝えること』
認知症サポート壱行の会 福田人志さんが講演して下さいました(^_^)/
福田さん自身も若年性アルツハイマー型認知症と診断を受けています。
認知症と診断されてからの本人の苦悩や壱行の会をたちあげ、今に至るまでのご自身の体験談をもとにお話をしてくださいました。
講演の中で福田さんが書いたクーピー画とその時に感じた言葉の発表がありました。
当時は大変だったのだろうと思うような言葉から、「ナースコール 指名制では ありません」とクスッとなる言葉もありました。これは入院中に心細い時、話を聞いてくれる看護師さんを呼び続けた際にベテランの看護師さん!?に言われたそうです。
最後の質問の時間では、会場からもたくさんの質問がありました。「本当に認知症ですか?」という質問もありました。そのぐらい話もわかりやすく聞きやすかったです。
認知症について考える機会になりました。
今回はもう1つ、私自身について話をしたいと思います(*^^)v
突然ですが、『みなさん趣味はありますか?』
私は趣味がほしいと思いながらもなかなか行動に移せなかった為、今年はいろいろチャレンジしてみました!
とりあえず、1回やってみようとボルダリングやホットヨガ、バレーにも行ってみました。他には読書やぬりえもしてみました。今も続いていることはある・・・たぶん(-“-)
「走ったらいいよ」と勧められ、学生時代から持久走は苦手でしたが、走ってみました。
・・・苦手意識と寒さに負けてしまいました(-_-;)
好きな事や熱中できるものを見つけるのはなかなか難しいですね。とりあえず、1回やってみるから、継続してできるように来年はチャレンジしていきたいです。
毎日寒い日が続きますね!風邪を引かないよう、お互いに気をつけましょうね( ^^) _旦~~
快護生活フェスに行ってきました☆
2017.10.30
こんにちは!地域医療連携課です(*^^)v
10月7日、8日に鹿児島県で開かれた『快護生活フェス!』に行ってきました。
様々な最新の福祉用具や介護ロボットの展示、セミナーが開催され、その中の≪寄り添う人の為の『ほめる達人講座』~『ほめ達』の魔法~≫というセミナーを受講してきました。
皆さんは『ほめ達』という言葉をご存知ですか?私はそのセミナーで初めて知ったのですが、『ほめ達』とは、その名の通り『ほめる達人』の事だそうです。
2011年に一般社団法人 日本ほめる達人協会が設立され、ほめることへの研究や教育、普及啓発活動を行っているそうです。
今回は、特別認定講師の福元直子先生がお話をしてくれました。
セミナーの中で、5分間自分が言われて嬉しいほめ言葉を書きましょうという時間がありました。目安は30個とのことでしたが、私は17個しか浮かびませんでした(-_-;)一番多い人で94個も書いた人がいました\(^o^)/
世の中にはたくさんのほめ言葉であふれているんだと驚きました。ほめ達では「すごい!」「さすが!」「素晴らしい!」さらに「おしい!」という言葉をよく使うそうです。
最後に「ほめることは自分のために使いましょう」と教わりました。相手をほめたから頑張ってくれるだろうと期待して使ってしまうと、そうならなかった時に自分が落ち込んでしまいます。心から「イイね!」と素直に伝えて、相手が喜べばこちらも嬉しくなります。相手が喜ばなくても自分の気持ちを伝えることができてスッキリします。それが日々を笑顔で過ごすコツだと教わりました。
私も『ほめ達』を目指して頑張ります(*^^)v
『ケースワーカー』と『ソーシャルワーカー』
2017.10.11
みなさん、こんにちは(^_-)-☆ 地域医療連携課です!!
朝夕が肌寒く感じる今日この頃。みなさん、風邪を引いてはいませんか??
今日は『ケースワーカー』と『ソーシャルワーカー』についてお話したいと思います!
「ケースワーカーの〇〇です」とか、「ソーシャルワーカーの〇〇です」と呼び名が違う場合がありますが、そもそも『ケースワーカー』と『ソーシャルワーカー』って同じなの?違うの?と疑問に思ったことありませんか??
基本的には、どちらも福祉の現場で働き、日常生活を送るうえで困難を抱える人の相談援助に携わるお仕事です。
世界的には、『ソーシャルワーカー』という名称が標準です。
もともとは社会福祉事業に携わる人の総称として使われています。
また、「ソーシャル(社会的)」とつくことで、個別のもののみならず、集団、地域など、あらゆるものを対象に、援助技術を駆使していく支援者とも捉えられています。
『ケースワーカー』は、日本では一般的に「福祉事務所を始めとする公的な機関の相談員(社会福祉主事)」の通称として使われています。
また、「ケース(個別的)」とつくことから、個人、または個別の事例にかかわる支援者とも捉えられています。
簡単にいえば、『ソーシャルワーカー』の中に『ケースワーカー』が含まれると考えておいてよいでしょう。
『ソーシャルワーカー』をもっと細かく見ていくと、
『医療ソーシャルワーカー(MSW)』
病院などの医療施設で相談援助を行う職員
『精神科ソーシャルワーカー(PSW)』
MSWの中でも、精神に障がいを抱える人を対象として相談援助
を行う職員
『精神保健福祉士』
PSWの中でも、国家資格を有する者(その中でも、生涯教育を
継続し認定を受けた者を『認定精神保健福祉士』)
さまざまな名前を挙げてきましたが、いずれも、何らかの理由によって日常生活を送ることが困難であったり不安を抱える人に対し、関連機関や各分野の専門家と連携をとりながら援助を行う、というソーシャルワーカーの基本的な役割はほぼ同じです。
内村病院に勤務するPSW(精神科ソーシャルワーカー)は、全員が国家資格を取得した「精神保健福祉士」です。
国家資格を有するといっても、資格は取得して終わりではありません!
社会は目まぐるしく変動し、法制度も年単位で変わっていきます。
みなさんからお受けする相談内容も多種多様であり、必ずしも精神保健医療分野だけとは限りません。
私たち精神保健福祉士は、常に社会の動きにアンテナを張り巡らして、少しでもみなさんのお力になれるように日々自己研鑽に努めております。
これからも内村病院の精神保健福祉士9名の精鋭部隊をよろしくお願いしますm(__)m
(ちょっとハードルあげすぎちゃったかな\(◎o◎)/!)
今よりちょっとだけ、若かりし頃…
2017.07.25