夏の終わりに‥
2018.08.30
残暑の厳しい日が続きますが、皆さん体調は崩されていないですか?
子ども達の夏休みも終わり、ホッとしたと同時にもうすぐ夏が終わるのかと思うと少し寂しい気もします。
皆さん今年の夏はいい思い出が出来たでしょうか。
2病棟では病棟スタッフが夏の思い出に掲示板に大きな花火を打ち上げてくれました。
今年は花火が見れなかったという方も、2病棟で今年最後の花火を見て思い出を作ってはいかがでしょうか?
献血をおこないました。
2018.08.30
8月28日(火)に『愛の献血車いずみ2号』が来院しました。
お暑い中、献血にご協力いただきましてありがとうございました。
献血者27名(受付者31名)
次回は、12月頃に予定しておりますのでご協力をお願いいたします。
熱中症に気をつけて
2018.08.13
熱い料理は敬遠したい季節ですね。
中々、体調管理はずさんになりがちですが、
症状が出て、仕事を休んでしまわないよう、
にがてな野菜も食べながら栄養をとりつつ、
気持ちも明るく保てるよう心がけています。
ヲタク(おたく)と言われる性分なので
ついつい家に引きこもりがちですが、
けだるさに負けず、夕方になったら
手ぬぐい持参でジョギングに行きます!
by the way… お気付きですか??
正解は…各文章の1文字目を縦に読むと…
真実にたどり着けたでしょうか?
ホ~ッホッホッ!
賢明な皆様は、お分かりになりましたね!
伏線を張り続けていたわけです。
視野を広くもつことがポイントですね。
See you again!!ヽ(^。^)ノ
訪問看護日記
2018.08.24
こんにちは!精神科訪問看護です(*^^)v
毎日暑い日が続きますね。皆さん「熱中症」になっていませんか??
熱中症対策として・・・
☆適度な水分、塩分補給をしてください(摂り過ぎ注意です!)
☆食事、睡眠をきちんととり、規則正しい生活を送ってください
(夜更かし注意!)
☆冷房、扇風機、換気(窓を開けて風通しを良く)を上手く活用
してください。
と訪問時にお話をさせてもらっています。
お盆も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。体調管理に気をつけて、夏を乗り切りましょう!(^^)!
さて、話は変わりますが今年の夏も宮崎大学医学部附属病院の学生の方2名が訪問看護に同行してくれました。
その時の様子や感想をいただきましたので、紹介します。
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学生A様
本日はお忙しい中、実習を受け入れて下さりありがとうございました。
1日と短い時間ではありましたが、精神科のデイケアと訪問看護を見学させていただき、精神科特有の設備や医療の在り方を知る事が出来ました。
<デイケア>
直接利用者の方々と話しをさせていただき、利用者の中には23年以上利用されている方もいて、様々な利用者がいることに驚きました。
<訪問看護>
3件の訪問に同伴させていただき、同じ病名の方でも環境や状態が様々であることに驚きました。服薬の管理や健康状態、生活上で困っていることなどを聴取し、患者の心の支えになっていると感じました。
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学生B様
訪問看護に同行して
これまでも地域医療の実習で訪問看護に同行させていただく機会は何度かありましたが、精神科の訪問看護は今回が初めてでした。
経過が長い患者さんが多く、看護師さんたちが患者さんの背景、性格、好みなど詳しく把握されていて、とても親身に向き合っていらっしゃって感激しました。
どの患者さんもそれぞれ家庭のこと、金銭のこと、さまざまな事情があり、疾患のことだけでなく生活面での苦労や不安を抱えていることが分かりました。
病院での診察以外に、訪問という形で“お家”でお話を聞いてもらえるというのは、患者さんにとって心強いのではないかと感じました。
大学病院での実習よりも患者さんとの距離が近く、より身近に感じることができ、とても充実していました。ありがとうございました。
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最後に訪問看護で作った作品を紹介します。
今年の七夕は「ミニ吹き流し」を作りました。
皆さん、紙玉を貼りつける時に色のバランスを考えて、手際よく集中して取り組んでいました。「私は白色が好き」と言い、一番先に白を選んだ人もいて、この作品作りを通して患者さんの好みを知ることができました。
願い事には「みんな幸せに暮らせますように」や「平和に過ごせますように」とのそれぞれの思いを書いておられました。
今後もいろいろな事に挑戦していきながら、利用者さんの事をもっと知り、良い関係で訪問看護を継続していきたいと思います(^_^)/
平成29年度社会資源見学会の報告会を行いました!
2018.08.03
平成30年3月23日に保健所主催で行った社会資源見学会の報告会を7月26日当院の大会議室にて行いました。
この社会資源見学会は、病院の看護師や退院支援に関わるスタッフ、地域で精神障がい者と接する機会のある行政機関の職員が西諸地域にある障がい者の地域支援事業所を回り、その役割や事業内容について学びます。そして社会資源への理解を深めることで、より具体的なイメージを持って精神障がい者の方に地域移行を促していく事を目的に年に1回行われています。
今回、見学会に参加した看護師が院内研修会で、学んだことや気付きを発表しました。
報告会には院内の看護師、精神保健福祉士、作業療法士、約30名が参加しました。保健所からも2名の方が報告会に出席して下さいました。
見学会に参加した看護師が最後に「いくつか事業所を見て回ったが、知らない事ばかりだった。患者にとって一番近い存在である自分たちが社会資源について無知であることは、患者さんの可能性を狭めてしまうことになると感じた。これからは他の職種や地域にある社会資源が担う役割を理解し、広い視野を持って支援に当たりたいと思った。同時に自分たちが普段どういう業務を行っているのか、他の職種の人にも知ってもらう機会を作りたいと思った。」と感想を述べました。
この報告会を通して、出席した他のスタッフにも新たな『気づき』が得られたと思います。
フレブルチョビのちょびっと話10
2018.08.01
8月にリレー指名されたのは看護師の草薙さんです☆彡
①内村病院勤務歴はどのくらいですか?きっかけは?
「15年目になります。妻の実家のある小林市に愛知県から
やってきました。精神科希望で妻の勧めもあり入職を決め
ました。」
②内村病院のココが面白い等、印象的な所はありますか?
「職員が親切で働きやすい良い職場だと思います。ユニークで
話やすい人が多く、私も支えられながら続けられています。」
③何か趣味や最近ハマっている事などあります?
「特にこれといった事は無いのですが、しいて言えばサッカーが
好きという事ぐらいです。もう年でさすがにサッカーをすること
はできないので、観戦する方ですね!」
④草薙さんは犬派ですか?猫派ですか?
「犬派です。里親募集で探した譲渡犬を3匹飼ってます。
雑種・柴犬・ボーダーコリーです。それぞれクセがありますが
愛情を持って飼っています。」
なるほどー。ありがとうございました(∩´∀`)∩
犬を3匹飼っているのですねー🐶 しかも里親募集でみつけたとは草薙さんは優しい方ですね! どおりでチョビちゃんもすっかりリラックスモードだったのですね★
ここ最近は看護師さんの紹介が続いたので他の職種にもインタビューしたいと思います。お楽しみに♪
熱中症の豆知識
2018.08.02
暑い夏がやってまいりましたが、皆さんは熱中症がどんなものかご存知ですか?
熱中症といえば炎天下に長時間居た、真夏の暑いなか運動をしていたといったケースを想像するかもしれません。しかし、実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。実は梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもあります。
具体的には、次のような環境では注意が必要です。
・ 気温が高く、湿度が高い 環境
・ 風が弱く、日差しが強い 環境
・ 照り返しが強い場所
・ 急に暑くなった時
意外なところでは、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。
また、家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあるのです。
気温が高い夏場は汗をかいたり、体が熱くなるのは誰にでもある生理反応です。
夏バテかな?と思うような症状(立ちくらみ、筋肉のこむら返り、体に力が入らない、ぐったりする、呼びかけへの反応がおかしい、けいれんがある、まっすぐに走れない・歩けない、体が熱い)ときは注意が必要です。
なかでも高体温、汗をかいていなくて触ると熱い、ズキンズキンとする頭痛、めまいや吐き気、意識障害がある場合は、重症です。
このような症状が見られ、意識がはっきりしている場合は屋外にいるときであれば木陰や涼しい場所へ、屋内であればエアコンの効いた部屋に移動させてください。
次に、衣類を緩めたり体温を下げるようにし、塩分の入った水分を補給し安静にしてください。めまいや立ちくらみの症状が落ち着いたら医療機関を受診してください。
意識がない場合は命にかかわる重度の熱中症の恐れがありますので、すみやかに涼しい場所へ移動させ救急車を呼んでください。
救急車が到着するまで体を冷やすなどの処置を行ってください。
乳幼児や高齢者は、熱中症を起こしやすいもの。暑い日や湿度の高い日には特に気をつけましょう。
まずは、乳幼児。大人よりも新陳代謝が活発で体温が高く、体外に汗を出す汗腺の発達が未熟のため、乳幼児は体温のコントロールがうまくできません。そのため、外出時には水分補給や服装に気をつけてあげましょう。顔が赤くなっていたり、汗をたくさんかいているときには、すぐに涼しい場所に移動を。
また、年をとると体内の水分割合が少なくなります。さらに高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいもの。そのため高齢者は熱中症になりやすいのです。加えて、心機能や腎機能が低下していると、熱中症になった時の症状が重くなりやすいという傾向もあります。
このほか、運動に慣れていない運動部の一年生、肥満の人、寝不足や疲れなどで体調が悪いとき、二日酔いや下痢などで体内の水分が減っているときも、熱中症が起こりやすくなります。
ちなみに、肥満の人に起こりやすいのは、皮下脂肪が多いと体内の熱が外に逃れにくくなるからです。
今年の夏は特に猛暑が続き、毎日のように熱中症のニュースが聞かれています。暑くて大変ですが、皆さんも体に気を付けてこの夏を乗り切りましょう。
それではまた。