☆レクリエーション大会☆
2019.11.14
長袖が必須な季節が到来してきました。
イチョウも黄色に色づき、紅葉巡りが楽しみになる秋ですね。
秋と言えば、食欲の季節でもありますが、運動会も盛んに行われる季節でもあります。
最近は、夏前の連休後に行われる保育園も多いのですが、どちらの開催が良いのでしょうね。
私個人としては、やはり運動会=秋というイメージです。
先月の院内行事では、運動会のような…「レクリエーション大会」を開催しました。
運動会と聞くと“運動”が苦手な方にはネガティブなイメージにもなり得ることから
当院では「レクリエーション大会」と呼んでいます。
今回は、「レクリエーション大会」の報告を綴っていきたいと思います。
開催されたのは、先月の23日でした。
開催前に参加メンバーを集い、競技参加メンバーの選出やチーム編成を担当OTが行います。
患者様同士でペアを組むこともあれば、スタッフとペアを組むこともありました(o^―^o)
準備体操は、当院のOT実習生が前へ出て模倣を示しました。
みなさん病棟でのラジオ体操時よりも念入りに準備運動を行っていたような気がします(;^ω^)
内容は、上記写真のプログラム内容通りに行いました。
中でも、「これくらいかなぁ」とペアと相談しながら、雑巾を絞って定められた重さを目指すゲームは、感覚を駆使しており面白かったです。
病棟ごとに白組赤組に分かれていたことから、応援にも力が入ります。
各競技で勝ち点を取ると嬉しそうにバンザイ\(^o^)/をされている患者様もいました。
あと、この「くす玉」はある仕掛けがされています。
新聞紙ボールを投げつけて割ると中から風船が落ちてくるのですが、一部の風船には「当たり」という文字が…。
なので、割れた瞬間は本当に争奪戦でした。
(ちなみに当たりの風船を拾った方は、ジュースのプレゼント)
怪我をすることなく無事終えることができました(*^-^*)
運動も大事ですが、
楽しく体を動かすこと!
他者と協力して目標を達成すること!
何より笑うこと!( *´艸`)
少しでも何かしらを得た院内行事になったのではないかと思います。
この写真は、お気に入りの1枚です。
みんなで一つのボールを眺め、上を見上げている瞬間📷
次回は、こすもす祭の催しを報告したいと思います。
お楽しみに~(*^-^*)
MUSIC
2019.11.13
深い秋が訪れています。
そんなセンチメンタルな季節に、「音楽」はいかがでしょうか?
劇的なヒロイン、激しい愛を熱演してきた
フランスの名女優イザベル・アジャーニのアルバム
「雨上がりの恋人」をご紹介します。
同じく、フランスの鬼才セルジュ・ゲンスブールのプロデュース。
囁くような、吐息のようなウィスパーボイス、
ラストソングの「PULL MARINE(マリン・ブルーの瞳」で一気に
輝く星空に吸い込まれ、心漂わせてくれそうです。
1病棟 ブログ委員会より
コミュニケーションとは?
2019.11.05
・言語,身ぶり,画像などの物質的記号を媒介手段とした精神的交流。
・語源はラテン語で「分かち合う」を意味。
・コミュニケーションの過程は,精神的内容を物質的に表現する送り出しの段階,
受け手によって受容される段階の2段階から成立。
・人間社会を成立させる基礎的な条件。
ん~・・・・難しいですね。簡単に言えば
「自分の思いを相手に上手に伝え、相手の思いを上手に受け取る事」です。
皆さんの「生きづらさ」の悩みの多くに、
- 頼まれたことを断るのが、苦手。
- 相手にお願い事がするのが、苦手。
- 知らない人に話しかけるのが、苦手。
などが挙げられます。
「自分の思いを簡単に伝えたら、なんて気が楽なんでしょう~。だけど、相手から嫌われないだろうか?そんなことを思ったら、やっぱりこの思いは言えない。だけど、そしたら悶々とした気持ちが積み重なり・・・・・・。あ~どうしよう。」と負の連鎖が続きます。
そんな時は・・・・・
「アサーション」という「自身の意見を押し付けず、逆に意見を言うことを我慢せず、話す側、聞く側それぞれがお互いを尊重して、率直に自己表現を行なうためのコミュニケーション技術」を学ぶと「生きやすくなる」と言われます。
1病棟では毎週水曜日に、SSTという場で
「自分の思いを相手に上手に伝え、相手の思いを上手に受け取る」練習をしています。
SSTとは「SOCIAL SKILLS TRAINING」の略で「社会生活技能訓練」をいいます。
1病棟のSSTでは
- 「生きづらさ」を皆で考えながら、解決に近づく練習の「基本訓練モデル」。
- 納得して「服薬習慣」を継続出来るための、「服薬教室」。
- より良い睡眠のために睡眠薬だけに頼ることなく、自分自身で工夫するための、「睡眠教室」を楽しみながら行っています。
「ぐっすり眠れて、気持ちも楽に、また納得して薬も飲めて・・・・。」
今からの秋深まる季節、日々を穏やかに生活出来れば嬉しいですね~。
電子書籍
2019.11.05
こんにちは(*’ω’*)4年目の精神保健福祉士です♪
夏も終わり少しずつ寒くなってきましたね!!
早速ですが、みなさんは『読書』はお好きですか??
私は読書といっても小説など長い文章を読むのは苦手です(^-^;
どちらかというと『漫画』を読みます♪♪
最近では紙媒体の書籍より『電子書籍』で読む人も増えているようです!!
私も去年『キ〇ドル』という電子端末を購入してからは電子書籍を購入するようになりました(*^^)v
電子書籍にした理由は、紙媒体だと何十巻もある漫画を持ち歩けませんが、電子書籍だと端末さえあればどこでも漫画を読むことができます(*^▽^*)。外出先での待ち時間やちょっとした時に気軽に読むことができるので便利だなと思います(タブレットやスマホでもアプリをダウンロードして電子書籍を購入できます)。
もう1つは漫画を購入する際、本屋さんに行かずとも近くのコンビニやネットでお金を支払って購入できるので助かります!
読書もいろんな形で楽しめるようになりましたね!
みなさんも『読書の秋』を満喫してください(*^^)v
ハッピーハロウィン
2019.11.05
5病棟の患者様と一緒にハロウィンの貼り絵を製作
作業療法士に教わりながら、真剣な表情で一枚一枚丁寧に張っていきます
ハロウィンのお面も作りました
ハロウィンといえば、『かぼちゃ』ですが、もともとは、『かぶ』を使っていたそうです。キリスト教の文化圏が広がった際、『かぶ』に馴染みの少ない文化圏では、収穫量の多い『かぼちゃ』を代わりに使うようになったそうです
数日かけてやっと完成
完成したハロウィンの貼り絵の前で喜びの写真をパシャリ
皆様、素敵な笑顔でした
フレブルチョビのちょびっと話23
2019.11.01
この度の台風19号により、お亡くなりになった方々
に心よりお悔やみ申し上げます。
被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げま
すとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げ
ます。
11月は田代さんです。
早速ですが
①犬派?猫派?その他?
猫より犬
犬よりトカゲ トカゲより亀🐢です。
②家では何か動物を飼っていましたか?
犬を飼っていました。
③内村病院は勤務歴はどれくらいですか?
13年程です。前の職場が精神科で精神科は興味深いです。
④常日頃どのようなことに心がけていますか?
患者さんの手が届かないところに手が届く仕事でありたいと思っています。
⑤内村病院のココが面白い!など何かありますか?
スタッフが個性的です。(良い意味で!!)
⑥趣味や特技はありますか?また最近はまっている事ありますか?
趣味は、ゴルフを楽しんでいます。
はまっている事は、子供の野球の応援に行くことです。
ありがとうございました(^^♪
病院からの眺望 韓国岳 (総務課より)
2019.10.28
こんにちは
25歳で入職し、はや、うん十年になる総務課の古参職員です。
はじめに、度重なる台風による被害に遭われた多くの皆さまに心よりお見舞い
申し上げます。
被災された地域の皆さまの安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
毎回、同じ文言ですが…
当院は小林市の高台にあり屋上から市街地や霧島連山、九州山地が一望できます。
9月投稿に引き続き、当院から眺められる山シリーズ第6弾
今回は、韓国岳(からくにだけ)
標高は、1700.3m。
霧島連山の最高峰で、直径900m、深さ300mに達する大きな火山湖をもっている。
山頂からの眺望は最高で、昔韓国(朝鮮半島)まで見渡せたということで、その名が付いたと言われている。登山者には人気の山である。
山頂から南方の眺望は抜群で、霧島山系の山々や霊峰高千穂峰を展望でき、遠くは鹿児島湾の桜島や高隈山も眺望できる。
獅子戸岳、新燃岳、中岳と縦走して高千穂河原へと降りるルートも縦走路として人気が高い。
韓国岳には私が小、中学校の遠足で登りましたが、登りやすい山との記憶があります。
また、登山口があるえびの高原は観光地としても有名です。これから韓国岳を含む霧島連山は紅葉の季節に入ります。
池めぐりや温泉もありドライブがてら足を延ばしてみてはどうでしょうか
えびの高原エリア – 観光 – 宮崎県 えびの市観光協会
PSW平成見聞録~序章~
2019.10.24
こんにちは!
毎回ブログのネタ探しが憂うつな古参の精神保健福祉士です。
今年、元号が「令和」に変わり、新しい時代を迎えました。
私が学生(昭和)の頃は、「福祉職」は一般的には障害者福祉(児童・障害者施設の指導員)のイメージが強く、国家資格もなく、PSW(精神科ソーシャルワーカー)という存在は全くと言っていいほど知られていませんでした。
それなのになぜこの職を選び、自分が今ここにあるのか…新しい時代に入り改めて考えると感慨深いものがあります。
なぜ「福祉」という進路を選んだのか…、今思うと昭和53年「24時間テレビ~愛は地球を救う~」が始まり、昭和54年国際児童年で連日のようにTVからゴダイゴの「ビューティフルネーム」が流れ、アフリカ飢餓難民を救うための「We Are The World」「LIVE AID」が世を賑わせ、純真無垢かつミーハーだった私は、メディアを通しての「チャリティー精神」に単純に感化されたのかもしれません。
将来の進路に迷っていた時期に「人のためになる仕事をしたい」という大義名分を見つけ、
当時少なかった福祉系大学に進学したのが始まりだったような気がします。
私が精神科病院のPSWとして就職した昭和63年は、精神科医療において「精神衛生法」から「精神保健法」への大改正を遂げた歴史的年でした。新卒で精神科病院や精神障害者がいかなるものかを全くと言っていいほど知らないまま現場に投げ込まれ…あれから31年。一言では語りつくせないほどいろいろありました。
平成時代は、「福祉」の激動期と言っても過言ではありません。介護保険、障害者基本法、成年後見制度、医療観察法等々、書ききれないほどの法制度が制定・改正され、「福祉」が医療・司法・教育・労働等々、様々な分野と協働する様になりました。「福祉」と言う言葉があちこちで使われ、専門職の需要も増え、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士等の国家資格もでき、福祉系大学や専門学校もびっくりするほど増えました。
新法により今までの常識が変わり、今までなかったことが新規事業として始まり、それらを当たり前のように定着させていく大変さは、テキストの一文だけでは伝わる物ではありません。昔話は流行りませんが、事実は小説よりも奇なりです。私が体験した「平成の福祉の現場」を機会があれば小出しにアップしたいと思います。
今回はその序章と言うことで、続きはまた次回に…。
☆実践「ロコトレ」☆
2019.10.24
作業療法課ブログ更新‼
前々回のブログにて、ロコモティブシンドロームについて「ロコチェック」をご紹介しましたが覚えていますでしょうか
今回は、前回に案内していたとおり“ロコモティブシンドロームに陥らない”ためのトレーニング…通称「ロコトレ」をご紹介したいと思います。
「ロコトレ」の代表的な2つのトレーニングがコレ。
①片脚立ち と ②スクワット です。
目的について簡単に説明します。
①片脚立ちは、「ついついすり足になっちゃう…」「つまづきやすい…」
といったバランス能力の低下を予防し、平衡感の維持・確保のため行います。
そして、②スクワットは、年齢や活動不活発によって体幹・下肢の筋力が衰えるのを防ぎ、筋肉量の保持・筋力強化を図ります。
各病棟での体操の活動時に片脚立ちを取り入れるなど「ロコトレ」に励んでいますが、日々の継続が大事だなと思う今日この頃…。
皆さんも、ぜひ「ロコトレ」取り組んでみてくださいね(^^)/
今月に入り、各病棟ごとにコスモス観賞へ行きました。
次回は、外出の様子やコスモスの由来等を紹介していく予定です。
お楽しみに
ハロウィン🎃
2019.10.10
今年もこの季節がやってきましたね
そうです! 『ハロウィン』です🎃
こちらは昨年スタッフで作成したものですが、これを見た患者さんたちが「今年もハロウィンの時期だね」と口にしていました。
患者さんたちのあいだでもハロウィンがだいぶ浸透してきているようですね。
テレビでは仮装をした人たちがパレードをするのをよく目にしますが、そのうち病院内でも仮装パレードをする日が来るかもしれないですね。