地域に信頼され、愛される病院をめざして奉仕の精神でつとめます。

医療法人 浩然会 内村病院-精神科・心療内科

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病院からの眺望  高千穂の峰 (総務課より)

2019.04.19

こんにちは

草花や木々を見て季節を感じる年齢になった総務課の古参職員です。

先週までは、桜の花が見ごろでしたが、木々の緑も目にまぶしく映りますよね。
当院は小林市の高台にあり屋上から市街地や霧島連山、九州山地が一望できます。

ということで、当院から眺められるいくつかの山々を紹介していきます。

          病院からの眺望 霧島連山

 

 

今回は、高千穂峰 

高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する火山。
標高は1,574 mで、霧島連峰の第二峰。日本二百名山の一つ。
天照大神の孫であるニニギノミコト(瓊瓊杵尊)が、葦原中国の統治のために降臨
(天孫降臨)した山であるとされ、『紀元節の歌』(作詞 高崎正風)にも「雲に聳
ゆる 高千穂の」と愛唱された。
山頂には、ニニギノミコトが降臨したときに峰に突き立てたとされる、青銅製の天逆
鉾が立っており、山岳信仰(霧島六所権現)の舞台となった
坂本龍馬が妻お龍とこの地を訪れ、天逆鉾を抜いたことが姉乙女宛の書簡に残され
ており、これが「日本初の新婚旅行」とも言われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

 

私の通っていた中学校、高校では3年生の遠足で登っていました。
25,6歳のころ、高校以来久しぶりに登りましたが、頂上間近の斜面にて息切れ

し、心臓がバクバクして日頃の運動不足を痛感した記憶が(当時は煙草を1日1箱

ちょっと、10年前に禁煙しました)…しかし、頂上からの眺めは最高でした

               高千穂の峰


 

カテゴリー:事務 

おやすみ前に…アロマオイルでリラックス

2019.04.16

みなさん、こんにちは。臨床心理課です。

今回は病棟での活動を紹介します(๑•̀д•́๑)

 

ある病棟では、睡眠をテーマにした活動があります

睡眠って大事ですよね!(((uдu*)

睡眠前のリラックス方法のなかで、スタッフから「使ったことがないから、いまいち分からないんだよね」と言われていたものがありました。

 

アロマテラピーの始め方・エッセンシャルオイルを手に入れようそれが、アロマオイル!!!(゚д゚)!

アロマオイルはオシャレな雑貨というイメージかもしれませんが、実は植物の力を凝縮したもの。つまり、植物の力を借りてリラックスしようというわけです。

 

物は試し♪ということで、いくつかのアロマオイルを用意してみました(ง •̀ω•́)ง✧

 

「これは苦手」「これは好き」などとにぎやかに体験

みなさん初めてのアロマオイルを楽しんでいる様子でした

 

さらに、呼吸法もあわせて行いました。吐く息を長めに深呼吸すると、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなると言われています。好きな香りと一緒に、ゆっくり深呼吸をしてみました( ˘ω˘ )

 

みなさんもお気に入りのリラックス方法を探してみてくださいね。

ちなみに私のリラックス方法は入浴です

カテゴリー:臨床心理室 

日本人に愛される、桜・・・・。

2019.04.01

いよいよSAKURAが咲き始めました。

 

SAKURAは厳しい冬を越え、恋焦がれた春と一緒にやって

きます・・・。

それが、愛される理由です。

 

そして・・・

SAKURAの控えめな美しさは、日本人の繊細さや感性のような

もの・・・。

それが、愛される理由です。

 

そして・・・

SAKURAの尊い命は一瞬の輝き。

潔さは日本人の美意識そのものです・・・

それが、愛される理由です。

 

今月も、患者さんと職員と一緒に楽しく「桜のちぎり絵」作りを

しました。

冗談や口ずさむ歌を通して、心の中に「SAKURAのような淡い

ピンク色の、ほんわかとした満面のほほえみ」を抱くことが

出来ました。

 

あなたにとって「桜 SAKURA」とは・・・。

                                  1病棟 職員一同

 

カテゴリー:看護部門 

☆野尻湖ピアへお花見に行きました☆

2019.03.29


みなさんこんにちは。作業療法士です

もうすぐ3月も終わってしまう…。ということでお花見のお話です。

 

題名の通り、3月26日に野尻湖ピアのお花見に行きました

 

今年の宮崎の桜開花予想は3月22日、場所にもよりますがこのころからのつぼみが少しずつ開花していくとの事。

 

 

の開花日から4日後…結構咲いているかな?と思っていたらまだ3分咲きでした。

 

それでもやっぱりは綺麗ですよね。まだつぼみは多いですが、これからどんどん咲いてくるかと思います。

 

※野尻湖ピアは4月の初め頃が見どころ(満開)かもしれません!

 

桜開花から散り始めまでは約10日から2週間程度、満開になってからは約1週間となっているそうです。

 

 

お花見をされた方から

「なかなかお花見に行ってなかったから良かった。綺麗だった」

との声も頂けました

お花見シーズンという言葉もありますが、お花見に行かない方も結構いらっしゃるかと思います。私もその中の一人です

今回、お花見に行き(満開ではなかったのですが…)、

を見て気持ちが和んだり、春って素敵だなぁと元気も貰いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花見の合間にはお店でソフトクリームやフライドチキンなどを買われている方もいます。

はそっちのけで花より団子の方もいらっしゃいました

その気持ちも分かります!!(´~`)モグモグ

 

綺麗なを見ながら美味しいものを食べるのもお花見の楽しみの一つ、花より団子でもお花見を満喫できたのではないでしょうか?

 

 

 

是非皆さんも機会がありましたらお花見をしてみてはいかがでしょうか?

もうすぐの満開の季節です

春を感じながら新たなスタートをしていきましょう

カテゴリー:作業療法 

枠からはみ出せ!!

2019.03.25

カテゴリー:地域医療連携室・精神保健福祉士 

第2回中堅者研修を開催

2019.03.22

 今年度2回目の中堅者研修を行いました。

 事例検討のグループワークを中心に行い、研修会のねらいを次の3点と設定

し臨床心理士にも参加してもらい実施しました。

 

 ① 問題解決能力を高める

 ② 意見できる場を提供し新たな気付きや視野の拡大を目指す。

 ③ 持っている知識や専門性を活かし議論、今後の看護の場に活かす

 

 グループワークに入る前に事例検討の勉強会を行い2グループに分かれ、各病棟

から提出された対応困難な事例の検討を行いました。

 グループワーク開始時には、参加者は緊張した様子でしたが、時間の経過とと

もにリラックスした雰囲気で活発な意見交換が行われていました。

 日々の業務の中で、患者様の対応に行き詰まりを感じていましたが、他病棟の

看護師や心理士と意見交換することで、患者様に対しての見かたや考え方に新た

な気付きができました。その中には、患者様との関わりが出来ている事や患者様

が安心して話ができていることなどがあり、看護についても自信につながる内容

となりました。

 最後に看護倫理についての講義を行いました。業務優先となっている日常の中

で原点に返り考えるよい機会になりました。

カテゴリー:看護部門 

30キロ 緊張!

2019.03.15

 

カレンダーを見る 後3ヶ月 まだ未来の事 ピンと来ない

カレンダーを見る 後2か月 まだ笑顔がある

カレンダーを見る 後1ヵ月 心からの笑顔はない

カレンダーを見る 後3週間 参加メンバーの気持ちが気になる

カレンダーを見る 後2週間 大雨中止を期待する ため息

カレンダーを見る 後1週間 笑顔なんてない 3キロあたりでアキレス腱の痛み 

                  リタイヤが頭をよぎる

カレンダーを見る 後6日  なぜ参加したか? 後悔する思いでいっぱい

カレンダーを見る 後5日  家で無口になる 不安で胸が張りさけそう

カレンダーを見る 後4日  夜中に目が覚めてそのことばかりを考える

カレンダーを見る 後3日  終日気持ちはブルー ブルー ブラック

カレンダーを見る 後2日  台風が来ないかと思う 深いため息

カレンダーを見る 後1日  これは夢なんだと信じ込みたい あきらめのため息

カレンダーを見る 当日(2/23)中途覚醒 頻尿 緊張 5時前に眠たげに歯磨き

 

さる2月23日(土)に内村病院の先輩・同僚の計5名で

第21回 みやざきツーデーマーチ こばやし霧島連山 

絶景ウオークの30キロコースに参加しました。

(先輩2名はなんと24日(日)の2日目も30キロコースに参加!)

 

 

コースは写真の様に

「小林駅前ふれあい広場」→「出の山淡水魚水族館」→ 「花の駅 生駒高原」→

「小林総合運動公園」→「小林駅前ふれあい広場」です。

 


雨なんて降ることなく、初春の晴天。     

さーいざ出発。すぐに「今何キロ歩いた?」「まだ500m」「えー?」すぐに後悔。

日頃、近くの300mほどのコンビニまでも車で行ってしまう自分にとっては・・・・

果てしなく遠いシルクロードのような道のり。

先輩は余裕の後ろ姿、歩きが軽い。

顔で笑って心で泣いての絶景ウオーク。

「ん~。」歩きを重ねると「意外と大丈夫?」

ひとりじゃない、みんなで歩けば大丈夫?

「霧島岑神社」で登って登っての参拝、おいしいお茶や漬物。そこから桜の名所「まきば」を通ってグルーッと行けば、

「出の山淡水魚水族館」でお菓子や飴のおもてなし。

少し歩いて「出の山名水蛍館」での、チョウザメの唐揚げ入りのトン汁(最高~)を

腹に満たして、さあー再出発。ここからグングングングングングン×100と

坂道が続きます。

途中、半熟卵の美味しいおもてなし。

 なーんとアキレス腱は全然痛くありません。(すこしはきつい~笑い)

先輩は余裕。余裕。私たちも慣れてきました。YouTubeでレッドツエッペリンを聴いてテンションアップ。

あと少しで「花の駅 生駒高原」。あと少し・・・・・「着いた~。」登坂

では息も深く速めになってます。

ここでトイレ休憩し、多量の飴の振る舞い。甘い飴が心を癒してくれます。感謝。             

経路案内の看板には「あと残り約12キロ」・・・「やったーあと少し」なんて

約12キロが余裕に感じる成長。

生駒高原の園内を通って、高速道路下を・・・。この辺りではみんな陽気に喋ります。

笑顔。笑顔。

腰回りや太ももに痛みも、なぜか心地よさ。ゴールが見えると心は晴れる。

ここからもずーーーっと、ずーーーっと歩きます。だけど、途中2回のほっとする

おもてなし。元気が出ます。

そこでの住民の温かい心遣いに、足取りしっかりと背中を押されます。サンキューです。

いよいよ運動公園、残り約4キロ。ラストスパートです。夢のような時間です。

朝8時に出発しもう少しでゴール。

不安と緊張。ブルーな日々が嘘のようです。

見えない明日を怖く感じる「不安」は行動する(歩き出していく)事で、消えていくんだと理解出来ました。

頭の中の「不安」は、身体を動かすことで徐々に徐々に「安心」になるんだと・・・・。

なんて思っているうちに赤松通りをまたぎ、JR小林駅横のふれあい広場へやったー!

到着です。午後3時。

8時間の絶景満足ウオーク。バンザーイ。

あれー。なんて不思議。ゴールしたら絶景ウオークは楽しい思い出になりました。

関係者の方、多くの笑顔とおもてなし。本当にありがとうございました。

勇気と元気をいただきました。もちろん先輩、同僚の励ましにも力をいただきました。

来年も参加しよう!もちろん10キロで(笑い)。

 

 

 

カテゴリー:看護部門 

こばやし霧島連山絶景マラソン

2019.03.14

3月3日、小林市で行われた『第3回 こばやし霧島連山絶景マラソン』に参加してきました。

今回で3回目を迎えるのですが、前回の大会は大会直前に新燃岳が噴火し中止となってしまいました。

第1回大会は10㎞までのコースしかなかったのですが、前回からハーフマラソンコースが新設されそちらに参加してきました。

 

 

当日はあいにくの雨でしたが、県内外から多くのランナーが参加していました。

 

 

いつもの事ですが、スタートする時が一番緊張しますね。

9時30分スタート!

今回は小林の山道をメインにコースが設定されており、天気が良ければ小林市内の街並みを見下ろしながら走るコースでした。

実際の景色は写真におさめる余裕もなく、走るのが精一杯で景色もあまり堪能することができなかったのが残念でした。

半分以上が坂道というコース設定で私にとってはとてもハードなコースでしたが、今回も沿道の皆さんや家族の応援もあり最後まで完走することができました。

 

 

今回は普段走ることが出来ない街並みや山道を走ることができ、小林のいいところをたくさん見付ける事ができました。

来年こそは晴れた小林の街を走って、絶景を堪能したいものです。

カテゴリー:看護部門 

ゲートキーパーって知っていますか?

2019.03.08

みなさん、こんにちは。臨床心理課です。

 

3月は自殺対策強化月間です。

さて、ご存知でしょうか。

日本では、交通事故で亡くなる方より自殺で亡くなる方のほうがはるかに多いのです。

2018年は、交通事故では3532人、自殺では20598人の方が亡くなっています。


自殺対策でいう「ゲートキーパー」とは、「命の門番」という意味です。

悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことをいいます。

身近な人のちょっとした変化に気づいたら、勇気を出して声をかけてみませんか。

「どんげしたと?話、聞くよ。」

カテゴリー:臨床心理室 

4病棟 元号のこと

2019.03.08

温かい日が続き、日増しに春めいてまいりました。皆様元気でお過ごしでしょうか。

 

平成の元号がついてから、はや31年。今年の5月1日からは新元号がスタートします。

今回はそんな「年号」についての一言です。

 

 

「元号」の画像検索結果

 

日本での元号は645年の「大化」がはじめとされています。昔は元号を変えるのに決まりがなく占いや天変地異などの理由で短期間で改元されることがありました。

一番短いものではわずか2ヶ月ほどという期間の元号もあったようです。

明治以後は一世一元とされました。現在は1979年(昭和54)制定の元号法により皇位の継承があった場合に限り元号を改めると規定されています。

 

 

 

日本独特の紀年法は「元号+年数」によって年を表わす和暦で、現代では西暦とともに広く使用されています。
日本の元号は、二文字であることが伝統のように思えますが、元号に用いる文字数について明確な決まりはありません。

過去には二文字とは限らず、四文字の元号もありました。奈良時代の天平感宝天平勝宝天平宝字天平神護神護景雲の 5つとなります。

 

 

 

そして、これまで多く使われてきた漢字はというと

1位  29回(永保、安永、永和など)
2位 元、天 27回(元慶、元禄、天平、天長など)
3位  21回(大治、宝治、万治など)
4位  20回(嘉応、応徳、応仁など)

となっています。

 

ほかにも「安、長、和、正、明」なども多く、今も昔も変わらぬ安泰な世を願う気持ちが漢字に込められていることが伝わってきます。

 

 

 

4月1日には発表となる新たな元号がどんな元号になるのか気になるところですが、どんな名前になってもいいのでやはり平和な時代であって欲しいですね。

 

それではまた。

 

 

カテゴリー:看護部門 
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